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自由な波乗り について

このブログでも過去に何回か登場している
「自由な波乗り」
という 言葉について


この言葉を私が使い始めたのは、はっきりとは憶えていないけれど
たぶん、2年くらい前からかもしれない。

その頃は私自身、何を言いたいのか、どういうことがそれなのか
わからずに悶々としていたような気がする。
それなのに、なぜその言葉が浮かぶようになったのか?


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私は今も 独りで海に通っている。
それは、私自身の家庭の事情や他の予定などに
一緒に入ろうね、と波乗りを約束する人たちを巻き込みたくない、
という考えが強くなった結果とも言える。

しかしそれ以上に近頃感じるのは 他者とのあいだに
海や波乗りに対しての気持、距離感、意識などの差を感じたときに
少なからずのストレスをおぼえ始めたからなのだろうと認識する。

人それぞれ
物事に対する感じ方や価値観は違うし、違ってあたりまえ。
それぞれを認め合うことで、人づきあいの楽しさもうまれてくるというもの。

私の場合
海にいるときには特に、その差に対する違和感をひとしきり強く感じるようで
そのようなストレスに、こころ乱されたり邪魔されたくない、と
どうやらそのような気持になっているようだ。


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数ヶ月前
ある先輩からのお誘いをきっかけに 
今までお知り合いになれなかったような方々と、時々一緒に海に入らせていただくようになった。
そこで私は、わたしの内側の眼でいろいろと観察している。

海にいると実に不思議なもので
陸にあがっている時よりも、その人がどういった方なのか ということが
よくわかったりするものだ。

洋服や化粧などの身を飾り立てるもの、格好つけるような仕草、
普段、街のなかで武装している様々な要素は 海の上では役にはたたない。
おおいなる自然がつくり出す波を前に 人々は時に必死でありブザマであり
人目を意識して装う余裕など ほとんどないはずだ。

海のうえでヒトを観察していると
波乗りの上手下手 ということではなくて
その者の人格 のようなものが見えてくるような気がする。
それを陸に持ち帰って照らし合わせていると なるほど、
私の海上観察は今のところ、間違ってはいないようだ。

ヒトが一番ピュアで 素に戻らざるを得ない場所が
海をはじめとする自然のなか ということなのかもしれない。
嘘のつけない場所。


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話はそれてしまったが
最近、とても居心地のよい場所を見つけてしまった。
それは、私が長い間抱えてきた 他者との違和感による居心地の悪さ
それを感じずに 自分がリラックスしていられる場所。

波乗り素人ながら私が漠然と考えてきた 自由な波乗り というような概念を
ああ、こういうことなのだな と確認させてくれるような人々との時間。

自由である とは

ある概念にとらわれない
感覚が柔軟で 試そうとする精神がある
これはダメ と決めつけない
他者を受け入れる ある意味での余裕がある

そのようなことだろうか。


想い起こせば
私が今まで深い魅力を抱いて見つめてきたサーファー方に共通して感じてきたことは
ああこの方は 自由な波乗りとは、どういうことかを知っているのではないかなあ
ということだった。

そしていまも、ますますそのようなサーファーに惹かれる傾向にある。


  
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なかなか上達の遅い私だけれど
その言葉の意味を追求し、ひたすら目指したいと思っている。

そして 同じような感覚をもつ諸先輩方の考えやお話のなかから
もっともっと 様々な気づきをいただけるよう
フレキシブルに 自分のキャパシティをひろげていたい。



いくつかの経験を経て またしばらくすると
私の考え方もかわるのかもしれない。
それはそれでいい。
だって、自由 なのだから。


これからどのような事が待ち受けているのだろう?
なかなか楽しみな 今日この頃。




ハマグリ タマネギ 夢心地

大好きな千葉!

久しぶりに向かってみれば、季節はすっかり移り変わっていた。
田んぼには水がはられ、周辺の緑は独特のあたらしい色を放っていた。

朝からすばらしい晴天で、
たんぼの水面も美しく輝いているのが余計にドラマティックな演出となっている。


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2ヶ月くらい前から潮の満ち引きを調べ
この日はクーと千葉の海へ行こうと決めていた。

それは、クーと私の ふたりの毎年の楽しみな行事となっている、
「潮干狩り」 「たまねぎ祭」
これがあるから。


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海は想像していた以上に風が強く
だんだんと荒れ始めている状態。
カイトサーフィン、楽しそうだなあ・・

海へ近づくとなれば = サーフィン となるのが今の私。

「30分だけお願いします!」

と、海へ入る許可を得ようと 何度この言葉が口から出かかったか・・

昨年、一昨年も 潮干狩りの時にはテントを張り
少しだけ海へも入っていた。
しかし、今年はそれをしてはいけないような気持になっていて
海へ入りたい という気持を ぐっとこらえていたのだった。


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ヨシ、やるで!
と、張り切る親子。

2年前にここで 潮干狩り師匠と出会ってからというもの
もうすっかりコツをマスターした私たち。

それまでは、潮干狩りというものには
あのちいさい熊手のようなものが必要だとばかり思っていたのだが
この身ひとつでヨシ! とわかってからは、
それはそれは身軽な潮干狩りとなっている。

今年はニュースでも乱獲の被害についてよく報道されているよう。
その為なのかどうかはわからないが
探し始めて数分後、いつものポイントにおじちゃんがやってきて
「すぐに海からあがれ! 採ったものを放してもらうぞ!!」
と叫び始めた。

家庭用に少し海から分けていただくくらい いいじゃないの?
と思うのだが
きっとこれは、心ない人々が 必要以上に採り売りさばく
という流れが出来ているからにちがいない、と思う事にした。

モラルって なんだろう。


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場所をかえて、少しだけ自然の恵みをわけていただく。

小ぶりながらも、いいハマグリが採れた。
日本ハマグリがたくさんみえる。

日本ハマグリ、西洋ハマグリについて学んだブログはコチラ。
http://keikee1205.blog10.fc2.com/blog-entry-112.html

こうやってみると、クーもまだ幼いな・・


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おいしいね
と、久しぶりの海辺の食堂に 


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久しぶりに再会の チャーシュー。

この食堂ではミニブタやほかにもいくつかの動物を飼っていて
1年前にはすごくちいさなブタの チャーシュー がいたのだった。
ネーミングがすごい。

それで、チャーシューのその後がずっと気になっていて
いまも健在なのか? 名前のとおりになってはいないか?
などと、少し心配もあって この食堂を再び訪れることにしたのだ。


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名前を呼ぶと 尻尾をぴこぴこと振りながら外に出てきて
ひとしきり私達の匂いを嗅いだあと
小屋の隅に行き、足の伸ばして昼寝ときめこんでいた。
元気そうでよかった!


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この時期には、たまねぎ祭 が開催されるようで
道中あちらこちらに 「たまねぎ祭会場→」 というような標識がでている。

実際なかで何が行なわれているのか 
クーと私は会場内に入ったことは無いので、実情はわからないのだが
次から次へと車がやってきて 広い2カ所の駐車場はほぼ満車状態
そして大量のたまねぎを抱えた方々が 嬉しそうに車に戻ってくる、という光景。

遠く聞こえてくるアナウンスでは
「ビンゴ大会は先着・・」 とか
「掘り採り体験は・・」  とか 


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周辺道路でも、たまねぎは販売されている。
昨年もこのおばちゃんのところで購入した。
青白ストライプのパラソルが目印だったような・・


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嬉しそうにたまねぎゲットの クー


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昨年は10kg購入したが 
そのあまりの美味しさにあっと言う間になくなってしまい
今年は15kgにした。

新たまねぎの美味しさ
その独特の甘みとジュウシィさは繊細かつ奥深く
意識が昇天しそうなほどの喜びと感動を私たちに与えてくれる。

生スライスを食べるクーの箸が止まらないところをみると
本物なのだなあ と思う。


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なかでもおススメは これ。
新たまねぎのロースト
岩塩を敷いた上に端をすこし切ったたまねぎを丸ごと乗せて
オーブンでじっくりと焼いていく。

ジワジワと飴色の汁が出てきて 部屋にあまーいカラメル香がひろがってきたら出来上がり。
皮を剥いてみれば なかからパールのような輝きのみずみずしい身が顔を出す。

シンプルに塩でいただいても ちょこっとアンチョビマスタードソースなどでも美味!

旬の食材のもつ パワーと繊細さを身体中にしみこませると
なんだかこころまで元気になるような気がしてくるから不思議。


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風はますます強くなってきて 海岸は砂嵐のようで目を開けていられないほどに。
海は荒れ、遠くにカイトがいくつか見える以外、
いつのまにかサーファーもいなくなってしまった。

しかし私は、このように荒々しい海にも うつくしさを見いだしてしまう。
広い海岸に砂が流れていく その風景も好き。

ここに来るといつも 海の広大さに邪念は消え
あたたかな太陽の光に 身体のなかから浄化されていくようだ。

今年もクーと一緒に ここに来られてよかった。




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クーとのドライブは楽しい。
けれど、育ち盛りは眠いらしい。

ずっと話していたいけれど こんな横顔を眺めながら
静かに音楽だけが流れる車内で やわらかな陽を感じている。

あと何回 一緒に潮干狩りに来られるのかな・・
ちょっぴり切ない気持は 窓を開け風にのせて流すことにした。


すてきな日帰り旅。
ありがとうございました。





新緑色の 波乗りデイ

ええと、これはいつだったかな?
たしかこの前の日曜日の鵠沼あたり。

すごい光景に
ワタシ トテモハイレマセン!
と、すぐに自転車を走らせた。

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峰ヶ原に到着。

思わず眼で追ってしまう という方に時々海の上で出逢う。
それは、ただ上級者だからということではなく
あの感覚・・なんなのでしょうね。
気がつくとその人を見ている というようなサーファー。

この時もおひとりだけ、そのような方がいらした。

あるとき
美しい 腰サイズくらいの波がやってきて
その方が当然乗られるのだろうとチラリと見ると
なんと、ニコリとしながら顎で 「行け」 としてくださった。
もちろん、甘えさせていただきテイクオフすると
驚くほどのスムースさで、ボードが滑り出した。

なるほど、いい波とは こうなのですね。

それからその方は
「あと5センチ前に出てごらん、テイクオフが楽に出来るよ」
などといくつかのアドバイスをくださったり、
時々 ひゅーひゅー! としてくださったり・・
おかげさまで 気持よく楽しく そして真剣に
たくさんの波に乗らせていただくことができた。

ムードメイカー とはこういうことか
と実感したのはその方が陸へ上がられたあとで
その後、海上の空気が一変、嫌な気持になり
私も早々にその場所をあとにした。

楽しく真剣に波乗りをするためにどうあるべきか
それをまた わからされた気がする。


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初心者は初心者なりに 波予想をする。
有料波情報を半分しか信じていないので 自分の行動に責任を持つべく
それはもう、必死の作業。

仕事の合間、帰宅してから
風向き予想や潮の満ち引き 低高気圧の移動経路
そのようなものを合わせて 少ない知識で自分予報を出してみる。

もちろん必ずしも当たる訳ではないけれど
こうやって予想と現実 つまり 宿題と答え合わせ
のような作業を繰り返しながら、あれこれを学んでいるのだと実感している。


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そうして今朝は
3カ所くらいの候補のなかから、まずは由比ケ浜坂の下。

理由は、海面がクリーンで 短い板でもできる波だから。
それと 初心者向きのサイズとかたち。


朝 雨のなか傘をささずに波チェック。
薄着で出てきてしまい、寒気にガチガチとなっている。
ヨシ、ここにしようと 少し離れた車にうつむき気味で移動中に
「おはよー」
と底抜けに明るい声がして、ニコニコ男子が運転しながら登場。

すてきな笑顔に一瞬どなたかわからず どきりとしていると
なんと The Area 51の 川高さんだった。

やって来た方角から あそこかな とは思ったのだが
「どこで入るのですかあー?」 と聞いてみると
「○○でやってきたとこだよー」 と、更ににっこにこ。 

注:○○はシークレット

あっというまに去られたけれど
その少しの会話とやわらかい笑顔に一気にハッピーな気持になり
駐車場に向かおうと、車に乗り込んだ。

ん?
前から、見たことのある車がやってくるぞ・・
と思ったら、今度は前回のブログにも書いた Action Glass Works の
大貫氏だった。
同じ方角からきたので、やはりシークレットなのだろう。

窓を開けたが気づかれず、バックミラー越しにすぐに電話。
いくつかのやりとりをし、近いうちにまたお会いすることとなった。
楽しみ!

連続して先輩方とお会いできるとは。 
これからの波乗りに かなり気持が上がってきた このころ。


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あっという間に リペアから戻ってきてくれたボード。
すぐに入水して大丈夫なものなのか? と不安に思っていたが
これは樹脂のスペシャリスト大貫氏による仕事
安心して 波に向かう事が出来た。

そうして
メロウな波ながら、何回も乗らせていただいた。

これだけ人が浮いているなかで何回もというのは、
波を待つ場所が 大多数の人々と異なっていたためかもしれない。


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そうして このボードでの波乗りの感覚を忘れたくなくて
波が無くなってきた由比ケ浜をあとに 鎌倉へ移動。

ここでまた 原付バイクで波チェック中の先輩に遭遇。
今日は本当によく 波乗り上級者の方々にお会いするなあ。

しかし潮があげてきたその時間には
すっかりロングボード向きの波へとかわっていた。
板を乗り換えればよかったと、反省。

何度かインサイドでテイクオフをしかけたのだが
目の前に数人浮いていたり 何人も同時に波に乗ろうとしているので
すっかりこわくなって 今日はここで終了とした。

未練がましく最後に鵠沼を見に行ったのだが
あまりの人の多さに さらなる目眩をおぼえて
もうすぐに、帰り支度をはじめてしまった。

久しぶりの坂の下、楽しかったな。


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帰り道
行く道行く道 あまりに美しい色が眼に飛び込んでくるものだから
そのまま大好きな公園に寄り道してみる。

雨に濡れた新緑たちは静かに輝き やはりパワーに満ちていて
私はそのなかで 深くゆっくりと呼吸をしてみる。

この季節独特の この緑の色が好き。
緑なのだけど、時々 眼の錯覚かと思うような黄金色にみえることがある。
新芽だけがもつ オーラだろうか。


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雨と言えば 苔もいい。
水のしたたるこのような日にも たくさんの楽しみ方があるのだ。


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でも私は 雨の日の運転は少し苦手。
視界が狭くなるし 滑るし 事故にならぬようにとヒヤヒヤしている。

今朝の第三京浜も まっしろ!
雨の強い日には、ライトをつけましょうね。
自分は見えていても、他人からは見えていないことはある。

実はこの景色の先には 5台ほどの車がまとまって走行中。
・・まったく見えないな。

自分が他者ならどうなのか?
結局は そのような視点なのだと思う。





波の続く連休となりそう。
みなさま事故のないよう すてきな休日を!



ムクムクと ふくらむふくらむ

何時に家を出ようかな?
という計画は、車で海に向かう私にとっては一大事といってもいい。

その理由はもちろん
渋滞という、車移動にとっては最も恐ろしい事態が待ち構えているから。

渋滞 ジュウタイ じゅうたい・・

どのように書いてみても、やはり私にはメガクラス級の苦手な言葉なのだ。


家を出てしばらく運転を続けていると
まだ都内、環八の路上で先輩から電話が入った。

「おはようございます。
 いま、工場を出たとこなんだケドネ・・」

ん?
周りを見渡すと、出勤の車で慌ただしそうな路上
あ、また徹夜仕事なのだな、と感じて 
「オツカレサマデス」 とそっとこころで呟きながらも
しっかりと海での待ち合わせを決める私。


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私のなかでの予定時刻を過ぎての出発
なんと湘南まで、2時間もかかってしまった・・失敗!
そうです、最も苦手な、ジュウタイに遭ってしまった。
まだプチ渋滞の範囲ではあるけれど
普段の朝なら50分で着くので、とても長い時間に感じられる。

由比ガ浜、鎌倉、鵠沼・・といつものように波チェック。

なんと予想に反して、鵠沼よりも鎌倉の波がきれいに割れていた。
セット間隔が長いけれど、もう絶対ここでしょう、とうれしくなり
急いで着替えて、自転車で鎌倉へ。

実は超穴場は由比ガ浜で、
ほとんどサーファーのいない海に、モモサイズながら長くショルダーの続く
とても美しいロング波が、次々とやってきていたことを追記しておこう。
ロングボードなら絶対に楽しい! いますぐ飛び込みたい!!
というくらいの波だった。
あのように空いているとは・・サメでもいたのかな??


七里ガ浜正面では、最近紹介していただいたオヒゲの先輩もいらして
すでに次々と波に乗っていらした。
私はこの方の波乗りを、You Tube で何度も拝見していたから
その独特の波乗りスタイルは
遠くのシルエットでもわかるほどに憶えてしまっていた。

沖にプカプカと浮いているサーファーがたくさんいるなかで
これだけの回数に乗り続ける、体力と姿勢がすばらしいと思う。
決して波を独り占めしているという事ではなく
つまりは、他人が乗れない波に乗る術を熟知しているということなのだと
この時にはっきりとわからされた気がする。
たくさんの波に乗り続けるための作戦・・待っているだけでは、波には乗れませんよね。
ほんとうに、すごい・・


いろいろな人が集まれば、海の上でもいろいろなことが起こる。

悔しい想いを抱えながらも何度か波に乗らせていただき
先輩方の波乗りに感嘆のため息をつきながら、
この日も私にとっては、よい波乗り時間となった。

もちろん? ふたたび、ウニくんの存在もしっかりと確認しながら。


海からあがり
そうしてやってきたのは、ここ。


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Action Glass Works

ここを訪れるのはまだこの日で2回目で、
前回もその印象を、ブログに書かせていただいている。

http://keikee1205.blog10.fc2.com/blog-entry-231.html

道に迷いながら到着し、車を降りると
ウィーン、シュッシュッシュ・・
というような機械音とともに、嗅いだ事のあるようなないような
独特の匂いを感じた。

迷った理由のひとつとしては、景色が前回とあまりに違っていた事。

以前訪れたのは、12月の年末に近い寒い時期だった。
景色は殺風景で、なんとなく、薄グレーの印象の景色だった。
そうそう、風も吹いていた気がする。

しかしこの日は、サクラが散ったあと
なんと、新緑がここかしこにと芽吹き始めていた。
新緑はそれだけでパワーがあり、それぞれに金色の光を放つ。

ふたつの季節のあまりのギャップのせいでリンクできずに
道に迷ってもたついてしまった・・というのは、単なる言い訳かな。

それにしても、うつくしい道中だった。


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にゃあー

という声に出迎えられ見ると、クロ(仮称)が主のトレーナーのうえで
気持よさそうにウトウトとしていた。

トレーナーをにゃーに貸しちゃうあたり、なんとなく先輩らしいなと感じて
到着早々、あたたかな気持になった。

いくらクロ(仮称)がにゃあにゃあ言っても、主は仕事に没頭しており
もちろん私の到着には気づいていない。
午後の光がここちよい、ふんわりとした時間に
無機質なはずの機械音も、私にとってはなんだかやわらかく 美しい音色に聞こえた。

作業する気配・・
なんなのでしょうね、この感覚。
ものすごく心地よく感じられるのだから。


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この日は先輩と、
最近お知り合いになれたお坊さんサーファーであるシンヤさんもいらして
なんとおふたりとも作業の手をやすめ、テラスに出てきてくださった。

しばし、先輩方の話に聞き入る私。

そのうちミイちゃん(仮称)も膝に乗ってきて
先輩方とミイちゃんのゆったりとしたやりとりを見ながら
この場所の時間の流れ方が、なんとなくわかってきたような気がした。

ノラであるクロ(仮称)とミイちゃん(仮称)がのどかに過ごせる場所。
場所の空気って、あるものね。


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分業が当たり前になっていたサーフ業界のなかで
ここは、サーフボードの構想から実際に形を削り出すシェイプ、
色や柄を閉じ込めて仕上げまでの、全ての工程を一貫してこなせる
日本でも数少ない工房のひとつ。
フィンの製作も、テストを幾度と繰り返しながら今日までこられ
ボード、フィンともに、製作スケジュールはびっしりと詰まっているよう。
すごいなあ。

そのスタイルに至るまでの過程や想いを拝聴しながら
なんだか私まで、どきどきとしてきた。

ちかごろ先輩と海へご一緒させていただく機会が増え
そのたびに、私へと的確なアドバイスをくださる。
振り返れば長いこと、誰にも相談できずに
自分がなにに躓いているのかもわからずにやってきた私だけに
一気に視界がひらけ、頭のなかが整理されてきたような気持になっている。

追求するって、すごいこと。

そうするなかで形づくられるものが
ほかの人の気持を捕らえるって、さらにものすごい事!

お忙しい先輩は、このあととても大切な用事をかかえているのだが
泉のように沸き上がって止まない
私の質問、疑問にもひとつひとつ丁寧に応えて下さり
予定時刻30分以上を過ぎての訪問となってしまった。

本当に申し訳ございません。

しかし私にとっては、最高によい時間となり
私はいま、ひとつの決心ができたところ。
それは多分 1ヶ月前なら、まだ考えられなかっただろう。


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私自身、これから何かが変わるだろうか。
・・変えたいな。

Fly High・・


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うっとりと魅入っている。
ある人には、ゴミであり
ある人には、宝物。

自分のものを観る目が少し他人と違っておかしいとしても、
私は 私のもつ感じる力を、けっこう気に入っている。
そうしてそれを、これからもっともっと、熟成させていこう。


柔軟な発想のできる方と話していると
自分まで、やわらかくなれる気がする。
そうして感化されるなかで
やがて私のなかに、ムクムクと何かが芽生えてくる。

大切なのは 考えるだけではなく、実行すること。
これ 私の一生涯の課題ね。

それにしても
この イマジネーションがふくらむ日々というのは、
どうしてこのようのに楽しいのでしょうね。


ムクムクむくむく・・



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ノラ・ジョーンズの新しいアルバムがリリースされたらしい。
あるテレビ番組のインタビューで、ノラが言っていた。

「このアルバムを製作する前に彼と別れたばかり・・
 でも、ものづくりは楽しいし、やり終わると、やってみてよかったと思える」 
 
と。

全曲失恋ソングらしいけれど、やはり聞いてみたいノラのアルバム。
彼女も、ものづくりということが身体にしみついているひとりなのだろう。

失恋ねえ・・
と考えていて、恋したくなった。
そうね、恋しましょうね。




長くなってしまった。
ここまでお読み下さったのでしたら、本当にありがとうございます。

それではまた・・!




いろいろ ありがとうの日々

しばらくぶりの、ブログ更新。
よい波、乗っていますか?


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写真は何週間か前に初めて訪れた、吉浜。
いつも大好きな伊豆へ行く道中に眺めるだけの場所だったのに
平日休日のある日 「東ウネリはここだけ!」 というポイントがここだった。

いつもひとりで行動しているので
初めての場所へ向かう時は、ものすごく緊張している。
地図で細かい裏道を調べたり、周辺駐車場やコンビニなど
調べる事ができるところまでは自力でやる。
あとは、行ってのお楽しみ・・

到着するとこの日は、頭以上サイズのダンパーがドッカーン! となっていて
最初は怖くて海に入る事が出来ず、砂浜からじっとその模様を見ていた。
しかし、観察しているうち、沖に出て波待ちしているうちに
波は次第に落ち着いてきて、写真のような波になったとさ。

海って、本当にあっという間に変化するのですね。
いつもながらに、驚き楽しみ感謝する時間となった。


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数日前、駐車場で車のキーを回そうとして
ボードを足の甲に乗せ、片手間に車に手を伸ばした瞬間・・

コツン!

といやーな音がして、ボードは地面へと滑り
先端部分に、小指の爪半分ほどのヒビが出来あがっていた。

・・! 
ヤッチャッタ!!

練習していて、リーフの岩に刺さって出来た傷ならば、まだいい。
しかし、ほんの一瞬の、陸での出来事とは情けないかぎり。

浸水がこわいので、すぐに先輩に連絡
すぐに返信をいただき、
お忙しいスケジュールの合間に、すぐにお会いできることとなった。

このような対応が信頼できる証ということ。
色々と依頼しても1ヶ月も2ヶ月も反応がないという場所もあるようだから
なんといいますか、こういった出会いに感謝し大切にしていきたいと思う。


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「波があれば、一緒にやろうね」
と言っていただき、約束の日。

実はこの日も 吉浜か? と考えていたのだが
朝の湘南の海を見て、その気持はどこかへいってしまった。
無人の海に、ちいさいけれど、美しい波がブレイクしていたから。

そうして久しぶりに、
8時から15時まで、途中休憩いれながらの波乗りとなった。

七里ガ浜正面、鵠沼、峰が原、 と三カ所を移動し
小波ながら、それぞれの波質を身体でわからされた一日となった。

こんな風に、一日のなかで場所を変えて波乗りすることが、好き。
場所や時間、風向きや潮位による違いが、とてもよくわかるから。

先輩のお仲間とも合流させていただき
先輩方にとっては満足いかない波なのだが、
私的には、とても意味のある時間となった。

驚くべきは、こういったモモ腰の波の日でもきちんと海に入られる事で
つまり、上級者ともなると、こういった波をバカにして入らない方もいるということ。
「いい波ですよ!」 と言っても、腰の重いサーファーもいることを知っているだけに
この行動力、波乗りへの想いや姿勢を目の当たりにするたびに
ウーン・・と唸らされる、私なのだから。

本当に、すごい・・

よい時間だったな。
ありがとうございました!

そうそう、はじめてウニの洗礼を受けたことも追記しておこう。
ちょっとかすめただけなのに、その存在をしっかりと私の足に残すとは・・
なかなかやるじゃないか、ウニウニ攻撃。


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25年の時を経て
やっと実現したのが、ピアス。

身体の都合上、絶対に耳に穴を開けてはならないとしていた。

しかし、ちょっと考え方を変えてみた。
本当は、生き死ににも繋がる大切な事なのだけれど、
しかし、ちょっと自分を解放してみようか、と。

で、仕事帰りに裏のクリニックで。

事前に色々と調べており、ピアスの穴には細菌が入り化膿しやすいとのこと。
ここでイチバンの心配事は、やはり海・・
ホールが完全に出来上がる1ヶ月〜2ヶ月、
全く海に入れない生活など、今の私には考えられないのだ。

調べたあげく、
海には今までどおり通う事を決意、そうして昨日、海へ入ったのだが。

・・いまのところ、セーフ。

「大丈夫じゃない、あなた菌に強そうだから!」 
とは、仕事場の大先輩、大尊敬するおねえさまからのお言葉。
やっぱり、そう思う?

医者や薬に頼らない私は
化膿に対する もしくは 化膿予防の術を知り、実行もしている。

どうか無事、穴ができますように!
そして色々なオリジナルピアスを制作しようと、今から楽しみでならない。


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時々あるのだが、外部講師のセミナーを受けた。

そこで、背中に紙を貼り
1分間でどれだけの見知らぬ相手の印象を、その背中に書けるか?
というゲームをした。

これは、私の背中に貼られた、私への印象。

アジアン!

ってあるけれど、どうも私は、時々日本人には見えないらしい。
それは何年も前からそのようで、
数年前には 「インドの方ですか?」 と老舗そば屋の女将にも言われたことがある。

どうしてかなあ?

で 「強い」 と書かれているが
これも間違いじゃあないね。
色々な痛みを経験すれば、それは強くもなります!
でも、強いだけじゃ、ダメなのね。
やさしくなくてはね・・
やさしさって、強さでもある。

強くやさしく、ありたい。


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キャンバス地のエコバッグに刺し子糸で、ただ単純なステッチをしてみた。
携帯写真がうまくないけれど、これが意外といいかんじ。
丁寧に刺さずに、ざくざく っとね。

予想外に時間がかかり 
「これならば、こういう生地を買って自分でバッグつくったら?」
と悪魔の囁きが耳をかすめたが、いえいえ
この立体感のこの不格好なステッチがいいのよね。

ちなみに左のは、布用染料で 水玉模様。
シンプルだけど、カワイイでしょ。

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ブームのタッセルも、ブレード風にしてみた。
このタッセル、刺繍糸5番糸で2センチくらいの大きさ。
ちょっと作りにくかったかな・・
タッセル作りは実は初めてで、しかし、色々な素材で試してみたくなった。
細いレーヨン糸や羽で、アクセサリーをつくってみたいな。


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以前のブログでご紹介した、クーの菌培養計画。
「食べられるキノコとはかぎりませんよ!」
とするどいご指摘をいただき、クーに訪ねると
「ブラウンマッシュルームだよ」 とあっさりスルー。

そうして成長してきたのは、こんなマッシュルーム。
立派におおきくなったね!

「オレ、バターソテーにする」
と言ってつくってもらったバター醤油風味のマッシュルームソテーの美味なこと!

まだまだ成長予備軍が土の中にたくさん見えている。
これからがますます楽しみの、クーの培養記録。



明日は日曜日・・大雨になるのでしょうか?
そうして波は、いつ・・?

半分しか信じない波情報では、次の私の休日はなんと4つ星!
おおー!!

期待しすぎず、でも、しっかりと祈っておこうと決めた。



ではではみなさま、すてきな週末休暇を・・




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プロフィール

kei1205

Author:kei1205
keiです。

見上げる空、花の色やかたち
光の変化や肌にあたる空気。
店先で手にとった果実
ビルのむこうに沈む夕陽。
なにげない日常のなかにあふれているうつくしさを
ひとつひとつ大切に思っています。

日々、感じたことなど。
流れ変化する自分の感覚を、記していきます。

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