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お引越し します

この度、ブログを引越すことにしました。

タイトルや、もちろんURLも変わります。

準備が整いましたら、個別にご連絡
もしくはFacebookなどでお知らせいたします。

今まで好意をもって応援してくださった方々に感謝しております。
引き続き、新ブログページでも
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。


けい

つよく やさしく


他人を傷つけてまで 守りたいものってなんでしょう?

怒り 妬み 焦り
人のそのような感情にがんじがらめにされていた、ここ数日。
でも、もう大丈夫。


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私は、強くてやさしいひとに なろう。

自分だけの 色

どんなに疲れていても
工場からの帰り道はいつも 興奮して脳内が活発に動いている気がする。


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サーフボード製作に関する様々なアイデア
大好きな色についてのディスカッション
あちらこちらのサーフブレイクや、そこに集う方々のお話

知らなかった事を ひとつずつ得る喜び
そうして色々と妄想しながら この先の自分の波乗りを想うのです。




来客の多い、とおるさんの工場。

この日もラミネートの樹脂の色をつくっている時に、
数名の先輩方がそれぞれのサーフボードを持っていらしていた。


先輩方の会話の内容をそばで聞いていると、とても勉強になります。
ボード形状とそれによる波乗りの仕方について、とか
ウェットスーツの形状と効果について、とか
世界の波のお話、とか サーフィングの歴史まで
知らなかった世界が、次々と眼の前に広がってゆくのです。


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以前、とおるさんがリメイクした あるお客様の変態ボード。
なんと、フィンがない!

私も先日お会いした方のボードなのですが、
このような変わったボードばかり乗りたい、というサーファーもいらっしゃるようです。
すごいです!!

こんな風に
先輩方の意見交換を聞いていることが、おもしろくてたまらない。
少し前までの私は、このような話を聞いていてもよく理解出来なかったけれど
この1年で少しずつ変わってきたなあ、と しみじみ感じています。
いまは、とにかくどのような話でも聞いていたい! という感じです。

じゅんたさん、佐藤さん、ナチさん、ありがとうございます。


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そうして今日は、ばてさんにもお会い出来ました。
トレードマークのお帽子が、すてきです。
お会いして早々
ドルフィンスルーのあれこれを、実際に床に手をつきながら教えてくださいました。
ありがとうございます!

以前とおるさんにオーダーしたフィッシュ、GO GO RIDER が調子良くておもしろい!
と、嬉しそうにお話されていました。
いいなあ、乗ってみたい・・


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暗くなってからは、コンちゃんさんも登場。
独特の感性をお持ちのコンちゃんさんからは、
ボードを手に持った時のフィーリングの大切さについて、教えていただいています。

それにしても、この工場に集まってくる皆様は 
やさしくて親切な方々ばかりですね。
いつも色々と教えていただき、ありがとうございます。




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シェイプ見学の余韻は まだしっかりと私のなかに残されています。
本当に すばらしい時間に立ち合うことができたなあ、とまだまだ感激中。

とおるさんのシェイプはとにかく 仕上がりが美しい!
真っ白なボードは それだけで完成された芸術品のようです。

これが当たり前なのだと思っていたけれど
雑な仕上げのシェイパーさんも意外と多いのだと、ある方からお聞きしました。
しかし仕上がりが汚いと その後にグラスクロスを巻く事が出来ないのですって!
それで、結局はラミネーターの方が 
ボードに丁寧にヤスリをかけなくてはならなくなるのだそうで・・
なんだか 残念なお話です。

そうか、とおるさんはラミネートをずっとやってきているから
一連の工程 すべての問題点を熟知されているのですね。
手を抜かず丁寧な仕事であるということは、
結局は次の作業のし易さ、更には時間短縮へと直結することなのでしょう。


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「グリーンの黒っぽさが気になります! もっとマゼンダ入れて下さい!!」

わがままな私のアイデアを、にこにこと聞いて下さる とおるさん。
口うるさい依頼者だなあ、と自分自身を思うけれど
こうやって意見をぶつける事を 良しとしてくださっているので、
それに甘えてしまっています。

感性豊かなとおるさんは、私の抽象的な表現を見事に受け止めて下さいます。
ですから私も色々なことを話し易いのだろうなあ、と思うのです。


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濡れている樹脂って、本当にきれい・・

しかも今回は、大好きな透明色 ティントにこだわっているので
もう見ているだけで、ウットリウットリ。


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この色は、いままでのEGGシリーズにはなかったと思います。
もしかしたら、EGG の色イメージにこだわりがあったのでは? と気になっているのですが
それについては、まだ確認していません。

この色は不思議で
光のあたり方によって、見え方が変わってくるのです。
熱い陽の光のしたで 曇った暗い冬の海で
それぞれにどんな風にみえるのかが、とても楽しみ!


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樹脂はただクロスのうえに、のばして行けばよい というものではなく
クロスの目方向や、樹脂を浸透させる ということも意識しなくてはいけない。
クロスを指にのせ そうっと、しかし しっかりと樹脂を含ませる。

シェイプもそうだけれど、
デリケートに扱いながらも大胆なのが とおるさんのお仕事。

「おれ、テキトーだよね」 というご本人に
「うーん、テキトーにすごいですよね」 と失礼な私です。

でもそれは色々と知り合った上での会話なので、
これはこれで お許しいただいています。(たぶん)


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この眼は、テキトーではないですものね。


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ここに、私の色も。


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ボードの特徴をすでに理解し、しかし更に説明していただく。
捉えどころのないボード形状は、見れば見るほどに不思議です。

「奇妙なかたちですねー」

という これまた失礼発言の私に
ふふふ、とうれしそうに応えるのが とおるさん。

はやくこのボードに乗りたいなあ・・
でも、もう少しだから 焦らずにガマンなのです。


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ボードオーダー前から ずっと気にかけていてくださったのは しんやさん。

シェイプと同時進行で、フィンのデザインをどうしようか? 
と考えていてくださいました。

いよいよ、フィンも決定!
これにもうひとつ、センターフィンがつくのですが
ある動画を見せていただき、いままで考えていなかったフィンの効果にビックリ。

朝陽のまぶしい海
真っ青な空の下でのサーフィン
怖いくらいに焼けた夕陽の海で
フィンもボードも どのように見えるのかな。

自分の気持が上がる色って ありますよね。
それがとても大切だと、今回のオーダーでは深く感じました。
カスタムオーダーのすばらしさ、
どこにもない、完全私仕様の大切なボードです。


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しんやさん、引き続きよろしくお願い致します!




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ボード製作の工程をよく知らずにここまで来ましたけれど、
実はこれからの作業が、とても大変なのです。
お聞きして、その工程数に驚きました。
完成した美しいサーフボードからは想像出来ないことが、たくさんあるのですね。


次はどのような作業を見せていただけるのかな・・
予定では、こうなってこうなって、次はこれかな
と言われた最後に 「でも、波が出たら わからない!」 と、とおるさん。
それはそうですよね、
だって、それがサーファーなのですから。



波も上がってほしいし、ボードも完成に近づきたいし
どちらになっても楽しみなので、気長に待とうと思っています。




*工場内の見学、撮影は、打合せを重ね許可をいただいてから行なっています。
 
 

ありがとう が いっぱい

朝からどこでも サイズアップ!

ポイントによって波のパワーや崩れ方は違うのですが
6'0"の浮力のあるショートボードを持ってきていた私は、
ドルフィンスルーが大変そうだなあ・・と、
なんとなく重たい気持を連れてのサーフィンとなりまして。


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セットが入ると肩サイズ以上、たまに頭位の波に感じられ
なんとなく、このボードで海へ入ったことに不安を感じながら
やっと乗った1本で、すぐに陸へと上がってしまったのです。

薄暗くて、グレイトーンのサーフィン・・
朝はもう、こんなに寒いのだなあ、としみじみ。
水に濡れた身体が、がくがくと震えだし
冬に向かってゆくサーフィンの感覚が、一気に甦ってきた瞬間でもありました。

間もなくして、とおるさんが到着。

板を長めにすればよかった! と言うと
「けいちゃん、これ乗る?」
と、車にたくさん積み込んだ板のなかから、大好きなEGG Model の長め、
7'2"の板を貸してくださいました。

板を持って砂浜に降りる瞬間・・

「ああ、これなら大丈夫!」

という、奇妙な安堵感にみたされた私は
今度は胸を張って沖へとパドルアウト。
不思議ですね。
初めてのボードだというのに、このような安心感・・
そう、これこそが 私にとっての、とおるさんのボードの感覚なのです。


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メンタワイ帰りのえりさん、駐車場ミウラさん、ありがとうございます!



見かけよりも厚い、この日の波。
陸で見ているだけではわからないことが、海のうえにはたくさんあります。

陸と海のうえで
とおるさんから、偶然出会ったご友人の方々をご紹介いただき
皆さんのやわらかい笑顔で、
私の冷えきっていた身体も ヤンワリとほぐれて行くようでした。
ありがとうございます。

そして更には 陽の光と青空!
気づくと、先ほどまでの薄暗さが嘘のようで
まるで別世界のなかに浮かんでいるような気持に。

キラキラと光る波にボードを走らせるヨロコビ。
ああ やっぱりあたたかな陽の光って、いいなあ。
雨でも雪でもサーフィンはやるけれど、
やはり青空の下だとテンションも変わるようです。
シアワセ・・




ボードに守られている。

近頃、そのような感覚をおぼえた私ですが
不思議な事があるのだなあ、と 今更ながら深く考えさせられています。

そして、それが確信に変わったこの日。
初めてのポイントで、初めてのボード という条件での安心感に満たされたサーフ。
ボードを手にした瞬間、指先から、腕全体から、身体に寄り添う心地よさ。

このボードがいてくれるから、思いきってトライできる という信頼感。


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前回のシェイプブログのあと、2回目のシェイプの見学に工場へ。
先に樹脂の色や技法の打合せをしながら、いつものように様々な深いお話をうかがいました。

今回は、とおるさんも初めて という技法に挑戦していただくため
ああやってみては? こうしたらどうかな?
と、すでにディスカッションを重ねています。
素人発想の私の提案を、真剣に検討して下さる・・本当にありがとうございます。
そして、仕上がりが楽しみ!


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さて、シェイプはいつ始まるのカナ?

と、この日ずーっと心待ちにしていたのですが
「じゃあ、今日はもうシェイプはやらないから・・」
と、さらりと発言なさった とおるさん。

うそ!あり得ません!!
今日はそのために来たのですよー!!!

と強引に、シェイプルームへと背中を押していった私。
なんと、図々しい依頼者だろう。



さすが プロフェッショナル。
私がシェイプルームの扉を閉めた瞬間から、表情がとたんに変化した。

形状はほぼ出来上がっているので、あとは仕上げの作業です。


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静かな空間に響く、やさしいヤスリの音
何度も形状を確認しながら、すうーっと行ったり来たりしている。

もう、これで完成なのではないだろうか?
そう思うたびに とおるさんが再び動き始める。

なんて、綿密な仕事だろう。
ゆったりとした足取りと、柔らかな手の動き
宝物を大切に扱うような 静かで丁寧な動作を、
私はただ じっと見つめていました。

それと同時に
先ほど、強引にシェイプへと導いたことを 深く反省。

この作業は、気持ちが乗らなくては出来ないだろうな・・
独りで集中して 進めるべき工程ではないだろうか・・

ここまできて、何も焦る必要はないのだから。



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ほら、見て。
と、水平器をテイルからノーズに ゆっくりと移動させていく。

左右に かたんことん と傾く理由を説明して下さる。
すでに教わっている話でも、それを目の前で確認できるという、贅沢。

この作業に、終わりなんて来ないのでは?
そう思わされるほど、探究ということをわからされた時間でもありました。

果てしなくも続けられるこの作業、
いつを 「完成」 とさせるのか、その見極めが難しいのでは と思う。
それも削り手のもつ 眼 によるところなのだろう。


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時々こうやって 
テイルからノーズ、ノーズからテイルへと腕を滑らせている。

宙空を漂う視線は、掌に神経を集中させている証。


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ボードを抱えた時のフィーリングも大切だと、
とおるさんのご友人の方から教えていただいた。

とおるさんご自身も、シェイプ中にこうやって何かを確かめている。

今の私なら、少し理解できる。
先ほどの海で感じた、ボードを抱えた瞬間に感じたこと。

懐にあるボードから何かが伝わってくるなんて、
今までは全く想像もしていなかったけれど・・


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不思議で美しい曲面の集合体。
こんなにすてきなボードに いずれ乗ることが出来るなんて・・
今までのEGGでは考えていなかったという、
新たなシェイプも加えられている。

不思議なことに ここ何日か、
もうすでにこのボードに乗っているような感覚がつきまとって 離れない。
シェイプを見ていたため だろうか?
ボードにまつわる、たくさんのお話を聞いたため だろうか?

いずれにしても なんとも心地よい感覚なのです。




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シェイプという一大作業も終盤を迎えて、次はいよいよラミネート!
これも私にとっては、ビッグイベントとなりそうです。

もしその日に波が上がったら・・どうなるかな?
それは、その時!

「波次第だよね」

とは、とおるさんとの約束のときに よく使われる言葉なのです。



どちらにどうなったとしても、ああ!楽しみな次の休日予定です。



みいちゃんの こと

本日は、短いお知らせ記事となります。



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みいちゃんという猫を 可愛がって下さる方を探しています。

みいちゃんは もともとはノラ猫で
警戒心が強く、ヒトに近づくことがなかった猫だったそうです。

それがいつの間にか、私がお世話になっている先輩方と打ち解けられたようで
先輩の工場を安住の地とし、落ち着いた生活を送っていました。

みいちゃんはこの春に、とても可愛らしい子どもたちを生んだのですが
秋になり、今まで生活していた場所から 離れなくてはいけなくなりました。

今は一時的にある方の家にいますが、
ブラッシングが大好きで、爪切りも嫌がらず、
人のお腹の上で仰向けになって眠ってしまうほど。
すっかり、おうちネコになりました。

夜鳴きもせず、ほとんどゴロゴロと眠っているのだそうで
全く手のかからない子だ! と、皆が驚いています。
おうちネコになって、表情も穏やかでやさしい、美人さんに豹変!
すごいですね。

先日、無事に避妊手術も終えて
いまは元気にノンビリとやっています。


こんなみいちゃんを、
生涯 家族の一員として迎えて下さる方を探しています。

気になる方、詳細をお知りになりたい方がいらっしゃいましたら
ブログ右側のメールフォームから、私にご連絡ください。

どうぞ、よろしくお願い致します。



私はみいちゃんの、にゃああ、という やさしい声が大好きです。
みいちゃんにどうか、しあわせな出会いが訪れますように。






先日、シェイプの仕上げに工場に行ってみると
さらにひとまわりシャープになったボードが現れました。
あれからまた落として落として、
これでシェイプ終了まで90パーセントくらい?


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考え抜かれ、削りこまれたそれは、
一筋縄では解けないパズルのような
不思議な曲面だらけの構成となっていました。


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時間が足りず、続きはまた今夜・・
それでは!




Appendix

プロフィール

kei1205

Author:kei1205
keiです。

見上げる空、花の色やかたち
光の変化や肌にあたる空気。
店先で手にとった果実
ビルのむこうに沈む夕陽。
なにげない日常のなかにあふれているうつくしさを
ひとつひとつ大切に思っています。

日々、感じたことなど。
流れ変化する自分の感覚を、記していきます。

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