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ちいさくおおきな 伊豆の旅

10052201.jpg

林間学校へと旅立つクーを見送りに行き、大きくなった子ども達の姿に嬉しくなる。
なんだかみんな、いつもよりも私に絡んでくるのを見ていると
楽しさ半分、不安半分で気持が高揚しているのだなあ、と感じる。

いってらっしゃい!
みんな、いっぱい楽しんできてね。


10052206.jpg

そして私は車に乗り込み、ぴゅーっとな。
大好きな伊豆へとやってきました。
都心から3時間ちょっとで着いちゃうなんて、遠いようで意外と近いですよね。
そういえば初めて独りで伊豆へ向かった日、なんと6時間近くもかかってしまったのです。
その苦くツライ体験は二度としないぞ、と、それ以来は出発のタイミングやルートはバッチリ。

空はどんより、雲が厚く低い。
雨も時々降って来ているけれど、でも雨の日には雨の楽しみがある事を私は知っています。


10052202.jpg

南へ南へ。
道中、蝶たちに迎えられ気持が高ぶってくる。
おおきな蝶が舞い、都会では聞かない鳥の声が聞こえてくると
もうここは、いつもの日常とは違う世界。


10052209.jpg

波、ありました! やったね。
しかも空いているぞ~。
他のブレイクもチェックしたけれど、この浜が一番でした。

あ、この写真↑はすっかり波がなくなってきた時ですね。
満潮すぎの、厚くてタプタプとしています。

久しぶりに澄んでやさしい滑らかな水の感触を味わい、全身が喜びで静かに震える。
ここの海は透明度が高く、ちょっとした光や明るさの変化で水の色が変わり
その変化にも嬉しくなっちゃいます。
すてき。

10052203.jpg

それにしても気になります。
ちょっと看板が、多すぎません?
このような看板が必要なくなるような海にしたいのに。

10052204.jpg

富豪たちの、夢の跡。

大好きな浜なのだけど、
この岬を見ていつも感じる、妖気のような暗く重たい空気。
空へと立ちのぼる、どんよりとした湯気のような気。
見えませんか?

ここは会員制のリゾート・ホテルなのだけど、
この岬は昔、江戸城建設の際の伊豆石の石切り場だったそうです。
ここの気を感じるといつも、その時代の暗い何かを想像してしまう。

実は私は一度だけここに泊まった事があります。
同行する友人が喜んでくれるかな、と思って手配した場所だったのだけど
行く前から気が重く、嫌な予感が身体中に満ちていて、大変でした。
予感は的中。
そうそう、ここは「ホテル」という名ではありますが、所謂「ホテル」とは違います。
すべて会員により運営されているため、サービス、というものは存在しません。
お食事も、残念ながら・・・

ああ、書いちゃった。
でも、おもしろい体験をさせていただきましたけれどね。


10052205.jpg


伊豆は私にとって、とても大切な場所です。
幼い頃毎年、両親が伊豆のあちこちに連れて来てくれました。
原体験、という言葉がありますが、今再び海に入るようになって
あの頃のあれこれが身体に染み着き刻まれているのだと、深く感じます。

南から西にかけての伊豆が大好きで、それぞれの異なる風景や海に
それぞれに大切なものがつまっているのです。

今また伊豆を訪れるようになった目的は、波乗りだけではないのです。
波があってもなくても、雨が降ってもピカピカの晴れの日でも
それぞれが私にはやさしく、あたたかい。
そのような場所を持てる事が、とてもしあわせだなあ、って思っています。


10052207.jpg

カニも道を横切ります。
そんな風景に、プッと笑いがこぼれてほっとするのもいい。
時間軸が完全に変化する、この場所。

10052208.jpg

夜には夜の楽しみがあって、波の音を聞き星を仰ぎながらワインをいただきます。
ゆっくりと本を読むのも、いい。
遠くには漁船の小さな灯りと、灯台の大きな灯が点滅していて
季節や天候で漁船の数や留まる場所が変わるので、それを知るのも楽しい。

この旅の間は、私だけの貸し切りの宿。
贅沢で静かな時間、フラットな自分、クリアな心と頭。


10052211.jpg

伊豆の楽しみのひとつ、大好きな温泉です。
この日は、山間の滝の温泉をセレクト。
こんな深い森のなかで、人工物のループ橋が美しく見えるから不思議。

深い深い、緑のなかです。

10052212.jpg

こんな道を、

10052213.jpg

こんな格好で、てくてくと歩いて行きます。
途中で観光客に出会い、ぎょっとされちゃいました。
それはそうだよね、あはは。

10052214.jpg

はい、着きました!
大滝の目の前です。
ものすごい飛沫を弾き上げ、細やかな白い水の粒が充満しています。
写真が白っぽいのは、その為です。
マイナスイオンがたっぷり、気持いいなあ。

緑がとても美しく、雨上がりの日にここに来られた事に感謝する。
太陽の光が射し込んで来て、水にきらきらと反射しています。
すばらしい。
たくさんの蝶が舞い、すてきな色合いの鳥たちが飛び交っている。
なんと澄んだ声なのだろう。

ここにはいくつかの露天風呂や洞窟風呂があり
私はのんびりゆったりと長湯を楽しむ。
ああ、しあわせだなあ。

滝の周りは混浴の露天風呂なのだけど、上には男女別の露天風呂もあって
そこのロケーションも最高なのです。
出たり入ったり、長く森の中にいるだけでも
こんなにも身体のなかもこころの中も、すっきりとリセットされるのですね。

そうだ、今度はクーも連れて来てあげよう、と
林間学校で奮闘中のクーを想う。
楽しんでいるかな?


10052210.jpg

またおいで、と宿のおかあさんがお土産を持たせて下さいました。
おとうさんもお元気そうで、嬉しかったな。

海で知り合った人たちが、「もう1泊しようよ~」と何度も誘ってくれたけれど
残念、クーのお迎えに行かなくては。
でもまた海で会えそうで、ちょっと楽しみです。

また来るね、ありがとうございます。
と、伊豆のあちこちの景色に伝えながら帰路につく。
今回もよい旅だったな、と満たされています。

小さな旅からいただく、おおきなもの。
大切にしますね。
ありがとう。












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Author:kei1205
keiです。

見上げる空、花の色やかたち
光の変化や肌にあたる空気。
店先で手にとった果実
ビルのむこうに沈む夕陽。
なにげない日常のなかにあふれているうつくしさを
ひとつひとつ大切に思っています。

日々、感じたことなど。
流れ変化する自分の感覚を、記していきます。

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