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霧の海 うしなわれる浜

10070101.jpg

↑大好きなBass☆
ここにはBassもあるんかい?


もうすぐ海開きですね!
江ノ島は、今日からかな?

まだ学生たちは夏休みでないし
「海開き」 な感じがしないでいたので、へんな気持です。

波乗りを始めて、海へ通うようになってから数年経ちましたが
年々、私の生活に海はもう必然の存在となってしまっているようで
あらためて 「海開き」 な気持はなくなってしまっています。
真冬でもきちんと海へ入っちゃうので、尚更です。

「海開き」の気持がない=季節感が無い という事なのだろうか?
などと考えてみる。
残念でもあり、しかし私がますます海に近づいているような感じでもあり、
悲しさ半分、嬉しさ半分、と言ったところでしょうか?
・・・違うな、
1:3.5 くらいの割合になってるかな?
・・・やっぱり違うな。
本当は全然、悲しくなかったようです。

だって私は、私の季節の移り変わりを、しっかりと深く刻み、楽しんでいるからね。
なーんだ。


10070104.jpg

すごい霧でした!
これも7月の海なのですね。

ここ数日の波情報で、時々「濃霧」と記されている場所があったので
気にしてはいたのですが。
写真の頃はまだ霧は薄く、沖にある船の影もちゃんと見えたくらいの霧濃度。

で、肝心の波はどうですかあ?

10070105.jpg

あるある!
小ぶりながら、きちんとあります。

静かな海面、ここは湖だったかな・・・
と考えていると、沖からウネリがやってクルクル。
セットが入るとブレイクは続き、
そしてまた、静かな湖のふりをする、といった具合。

むはは。
嬉しくなって、急いで準備をして一礼、
ウハウハじゃぶじゃぶと、漕ぎ出す私です。

なんと、久しぶりの無風!!
風波が続いていたので、これはなんとすばらしい事、と
ツルツルと鏡のような海面をやさしく撫で、
音の無い白い世界にポカリと浮かんでみると、
ここはもう、この世ではないどこかのように思われた。

それは風のためばかりでなく、霧が重く濃く私を包んでいるからで
20メートル先にいる人が、既にぼんやりと黒い影になってしまっていた。

でもこのようなすばらしい体験は、いつでも出来るものではない。
というか、「させていただいている」 と言い方を変えた方が良いように思えるくらい
もう私は、どこか違う世界にいた。

見方を変えれば、怖い空間でもある。
何も動かない、視界はほとんど遮られ、音も無い。
じっとしていると、天と海さえわからなくなりそうになる。
水温は足が水に浸かっていると感じさせないくらいの温度だから、尚更だ。
くらりと目眩がし、一瞬世界が歪んだ気がした。

でも今日は、私のこころの在処の問題だろうか、
ただただその場所で、陶酔の時間を過ごしていたのです。

しんとした白い世界、厚い雲を映し出し全体が光を帯びている鏡のような海面、
そこに、
時々セットの波がやってくる。
聞こえるのは、その波が崩れる音のみ。

セットが入ると5.6本はいい波が続くので
慎重に波を選んでトライしてみる。

周りにはなんとか3人ほどの人の影を確認したけれど
それでも乗れる波は、余るほどあったし、
乗る人は乗って、乗らない人は乗らない、
皆なんだか、ここにいるようないないような、
不思議な時間を共有しているようにも感じた。

久しぶりにいい時間でした。
青い空、キラキラと太陽に輝く波は確かにすごく嬉しいけれど、
こんな波乗りもあるんだなあ、って
今日のこの時間に、感謝です。

ありがとうございます。


10070102.jpg

いつものように海岸のゴミを拾おうと思ったが、
ゴミを入れられる袋がひとつしかなかった事に気づく。
こんな日に限って海岸にはゴミも多く、ため息が出てしまった。

イヌを連れながら同じくゴミを拾う地元のおばちゃん。
挨拶をすると、
「今日は特にゴミが多いね、ありがとう」
と、やさしく微笑みを返して下さいました。

「ありがとう」 って・・・
海に入らせていただいている私が、「ありがとう」 なのに・・・


10070107.jpg


そのおばちゃんは海の遠くを指さして
「昔はね、あのあたりまで砂浜だったらしいのよ。
 それが今は、ここだもの。」
と、寂しそうにまた微笑んだ。

その距離の隔たりを目の前で示された私は、驚いてしまって
何と返してよいのか、わからなくなっていた。
「海面上昇」 はよく知られた悲しく厳しい事実となっているが
実際に指をさして 「あそこ」 と言われると
その時点でそれは、もう現実の事として私の前にたつ。

テレビで偉い人がいくら説いても、だめだよ、これは。
こうやってその現場で、人の声を聞き、自分の目で見なくては。
環境問題に向かう意識の甘さは、
そういう部分も大きく関係してくるのではないかな。

小学生たちの社会科見学。
国会議事堂や証券取引所もいいけれど、
一日海で遊ばせて、一緒にゴミ集めゲームをし、
目の前でこのおばちゃんのような、地元の人の話を聞かせてあげればいいのに。
そういうナマの授業、身体に迫ってくる目の前の風景、
それをきっと、子ども達も望んでいるような気がする。
クーを見ていて、そう感じる。

このあたりの海に近い家には土嚢が常備されているそうで
大雨や台風や、津波なんかの時に使うのだろう。
その映像を頭に浮かべ、ゾクリと背中にスジが走った。


10070106.jpg

帰り道。

ぼーっと空いている道を走っていたら
なんと分岐で入る方向を見落としてしまった。
いつも無意識に入って行くほどの道なのに・・情けない。

ふと前に広がる空を見上げると、
おお、夏の雲。
やっぱり、海開きだねー、ってニコニコしながら
いつもと違う道をドライブ。

先ほどまでのどんより空はどこへ?
次々と現れるモクモク雲に、やはりもう夏なんだなあ、と気持がほどけた。


10070103.jpg

家に帰りシャワーを浴びると、やはり暑く
エアコンの苦手な私は、緑の深い公園へと逃げました!

ここは真夏でも涼しい、というスゴい屋外。
そこにエスキス帳だの、テキストだの、小説だのを持ち込んで没頭。
すばらしくはかどった作業のあれこれに、
自然の空気の心地よさを再確認した。

やっぱりエアコンは、苦手だなあ。
今年の夏は、ここに大変お世話になりそうです。



なんだか、とてもおおきな色々を感じる事のできた一日。
感じる、って、すごくいい。
すごく大切。

もっとたくさん、感じよう。













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Author:kei1205
keiです。

見上げる空、花の色やかたち
光の変化や肌にあたる空気。
店先で手にとった果実
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なにげない日常のなかにあふれているうつくしさを
ひとつひとつ大切に思っています。

日々、感じたことなど。
流れ変化する自分の感覚を、記していきます。

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