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図解 海上単独放流記

台風12号からの波をうけて
週末の湘南はどこも激混み!のようでしたね。

仕事の入ってしまっている私は、そんな海を恋しく想い
しかしそれだけ混んだなかで自分がどれだけ波に乗る事ができるのだろう? と
想像してみてはなぜか、ほっとする気持もあったりして。

海を、波を想う気持は、なかなか複雑であります。


そのようなよい波が入るであろう、またも前日に
波なしの湘南と反対側、千葉の海に向かった私です。
その日は千葉も、どんどんと波が高くなるので注意! とは思っていたのですが
少しでも良いから、波に乗りたい、
そのような誘惑にまけてしまったようで、とにかく車を出してみたのです。

そこでとても怖い体験をしたので
今回はそれを、稚拙な図とともにご紹介させていただこうかと。


私の意志とは関係なく、
知らずと海へと流されてしまったのです。
今まで、ずっと気をつけていたはずのことだったのに。



10092602.jpg

次々とやってくる波を超えていくのに
ドルフィンスルーを繰り返す私。 *海に板を沈め、波の下をくぐって進むことです

右にあるテトラポッド群を目印に、沖へどれくらい出て来れているのかを確認しています。


10092601.jpg

水面に顔を出していられる時間が短く、また波に視界を遮られ
チラチラとテトラを確認しつつも、ガシガシとドルフィンを続けているうちに・・・
なんと、気をつけていたはずの流れに乗ってしまったようでして


10092610.jpg

陸地を見ようと振り返ると、目の前右から左まで、テトラポッド~!

?????

一瞬、ここがどこなのかわからなくなり、パニクる。
目の前に紗がかかったような、現実ではないような風景をただ見つめて
足先から力が抜けていくようで、自分がここにいるのかどうかもわからなくなるような
そのような浮遊感で身体が満たされていくのです。

自分がすでに、その長いテトラ群の列の中央あたりまで流れて来たことに気づき
流れに乗って反対側へ出ようか、
沖に向かってパドルしようか、と試してみるも
正面からやってくる波の、あまりの力強さに怯んでしまい
緊張もあってか、思うように身体が動かなくなってしまったのです。

テトラとの距離も、知らずと近くなっているので
最悪は、パドルやドルフィンに失敗し、テトラポッドに自分が叩き付けられるというイメージ。

こうなったら、自らテトラに近づいて
「テトラを乗り越えて浜側に降りる作戦」 を決行する事にしたのです。

・・・が、
テトラに近づく=崩れる波の最大パワーをくらう
という事でもあり、
テトラにしがみつくタイミングと、
頭と背中だけは死守しようとする咄嗟の判断から、私はボードを離してしまったのです。
片手でテトラにしがみつく自信はなかったし、
ボードごと波に煽られれば、どうなるかわからなかったから。

なんとかテトラにつかまれたものの、
それらには無数のよくわからない貝類がびっしりと群生していて
素手と素足でそこを抜けなくてはならないのと
波のタイミングを見ては、次の波までに
テトラとテトラの間にボードを移動しなくては、
という事を続けなくてはならず
その間に私の手や足がどうなったかは、ご想像におまかせします。


やっとテトラを乗り越え再びパドルで浜に着いてから
もうしばらくは、ショックのあまり、呆然としていました。
大好きになった大切なボードのあちこちは欠け、気づくと足の裏と手は真っ赤。
痺れるような痛みよりも、なんというか、気持の痛みの方がおおきいようで
しばらく砂の上から、動けずにいました。


10092611.jpg

海に入る前に、サーフパトロールの方と出会いお話をして
ひとりで入るのは危険だから、場所を変えるようにと言われ
そして気持の上では十分に気をはって挑戦した海でした。

そのとき、風の合う御宿方面に向かっていたら、なにか違っていたのかな?
と、一瞬頭をよぎったけれど
でもきっとこの日は、こういうコンディションの自分だったのだ、と考え直しました。

このような事になった原因を冷静に考えてみると、いくつか起因する出来事が思い起こされ
台風9号と11号前に体験した波が忘れられず、
そしてなんだかよい関係になってきたような気がしたこのボードと
更にもっと違う波を体験してみたい、という欲求と焦りがあったように感じています。

座っていても身体が揺れるような強い風に吹かれながら
それでも不思議と寒さを感じないほどのその時の私は
ただただ、白茶に濁る激しい海とその波を見つめる事だけしかできず
そこから何をすればいいのか、何をすべきなのかが見出せずに
しばらくじっと、欠けたボードと海を、繰り返しながめていたのです。



10092603.jpg

ションボリなウェットスーツ


なんとか立ち上がり、やりきれない気持でそのまま海に入り
浜近くの波で数回乗ってみるも、気が入らず
すぐに駐車場へもどり、片付けを始めました。

身体の傷は置いておいて、このボードの傷の痛々しさは更に気持を落ち込ませ
どうしてよいものかわからないまま、
気づくときんちゃんにヘルプメールを入れていました。
するとすぐに電話が鳴って、
波乗り大先輩きんちゃんは、さすが大先輩らしく
的確な指示とアドバイス、更には今後のあれこれを伝えてくれ
そのような数分間を過ごしたあと、
あれほど落ち込んだはずの私は、すっかり元気を取り戻し
明るい未来?と希望をもって
ご機嫌でトーキョーの我が家へと戻る事ができたのです。
なんだか、調子いいですねー。

しかしこれぞ、きんちゃんパワーなのです。
すごいです。
いつもいつも、ありがとうございます。



いまも、この出来事とこれからについて、考えています。

すごく、怖かった。
でも、とても意味のある事のように感じています。
そして、身をもって貴重な勉強にもなりました。

いまから思えば、海の上でもっともっと冷静に考え行動出来ていたら
きっと違う選択もあったと思うのです。
あの波だって、抜けられたかもしれません。
でも、そうできなかったのは、いまの私そのもの。

それらを真摯に受け止めて、次へとつなげようと思っています。
だって、こんなに悔しい。
そしてもっともっと、波に乗りたい気持でいっぱいなのです。





R0016314_convert_20100927225324.jpg

きんちゃんのおかげですっかり元気になった私は、地元のお祭りへ。
氏神様のいらっしゃる神社での、大好きなお祭りです。


10092606.jpg

地元の学校に通うクーだから、地元のイベントでは自然と友人たちと会う事となります。
これは、小学校から電車通学していた私には体験した事の無い、羨ましいところ。
みんな、いい子なんだよなあ。

10092604.jpg


10092605.jpg

大人気の射的。

玉こめは上手に飛ばすための秘策でもあり
みんな必死で、トントンとやっています。

同じ射的の屋台でも、このおじちゃんは毎年大人気なのですよ。


10092609.jpg

私の楽しみ?
それは、ビールとケバブですかねえ。
焼き鳥も大好きなんですが。

ここ数年お世話になっている、このケバブの屋台。
トルコ人のご主人にお話を聞いてみると、
なんとトーキョーで路面店を3店舗出していて、来春には4店舗目を出店、とのこと。
屋台にいる姿から想像出来ないけれど、実は若くしてやり手の実業家なのです。

そして彼から教わった事は
「やりたい事があるのなら、決して変えずにあきらめずに、それをやり続ける事。
 ダイジョーブ、きっとできますから」

とてもいいお話を聞き、
近いうちにその実店舗へと遊びに行く事を約束して、しばしのお別れとなりました。



それにしても、落ち込みつつも、色々な方から元気をいただいた一日でもあります。
本当に、ありがとうございました。

だめなのかも、と思っていても
どうしてもやりたい、やり続けていたい事ってありますよね。
それに素直に向き合っていいのだなと、強く感じさせられた日でもあります。



よーし、つないでいくぞー。
と、ひとり静かに、でもフツフツと
おぼろげでも確かな希望とともに、想いをあらたに刻んでいく、いまの私です。












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Author:kei1205
keiです。

見上げる空、花の色やかたち
光の変化や肌にあたる空気。
店先で手にとった果実
ビルのむこうに沈む夕陽。
なにげない日常のなかにあふれているうつくしさを
ひとつひとつ大切に思っています。

日々、感じたことなど。
流れ変化する自分の感覚を、記していきます。

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