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まかれても ゆくのだ

11122504.jpg


昨年クリスマスに出会い
すぐにびびび、となにかがやってきて譲っていただいた、このボード。

サンタクロースは誰だったのカナ。

私はサーフボードの選び方など知らないけれど
このような直感もあるのだなあ、としみじみとしながら胸を張り
フットマークを指で撫でては、ここに私の痕も残るかな、とわくわくとする。

よろしくおねがいしますね
とボードにキスしたのはいいけれど、
年明けにボードを受け取ってから、なかなか乗る機会が見つけられないでいた。

こうなったら、波を探しにいこう。


12011308.jpg


ショートトリップの予定をたてる。

きん先輩にその事をご報告すると、なんと
耳栓注意報 を発令されてしまった。

みみせん・・?

真冬の極寒の海に入る時には、耳に気をつけるべし! というもの。

「おれの友達も手術したよ、やばいよ、ほんと」
というご忠告をいただきながらも、いまいち、ピンとこない。

耳と言えば
私は何回か、勢いのある波に耳を直撃され
普通の人が聞き取れない音をひろえるようになっている。
だから先輩からの言葉も、鼓膜に関係する事故だと勘違いし
「ああ、鼓膜の手術をするのだな。こわいな。」 などと思っていた。

「サーファーズイヤー」 で検索すべし!

ということで
「サーファーズイヤー」 という商品名の耳栓があるのだと思い込んでいた私。
しかし実際には、そういった現象、症状を指すのだとあとで知ることとなった。

このへんやはり、天然入っているのだよなあ、自分。



サーファーズイヤーとは
冷たい水が耳に入ることを防ごうとし、ヒトの身体が進化しようとする現象。
耳内部の軟骨が耳への水の浸入を防御すべく内側へと伸びてきて
耳内部の穴が小さくなってしまう。
結果、水の抜けが悪くなったり、音も聞こえなくなってくる。

簡単に書くと、このような現象。

怖いことなのだが
私は、人の身体が環境に応じて進化しようとする、その行為に感動してしまった。

でも、できるだけそのような事は避けたいナ・・



12011307.jpg

↑双子波も、仲良く割れています。


みみせん、というものを初めて購入し、自宅で装着練習に励む。

ドルフィンスルー時、水に潜った瞬間にとれてしまうケースも多く
それを避ける為のこと。

そして当日、本番


訪れた先では頭サイズの波が割れていて
みみせん、みみせん、と言いながら、沖に向かって漕ぎ出す。

しかし、
初めてのボードに力が入り過ぎたのか、耳栓に緊張したのか、
入水5分後に、強烈な吐き気に襲われてしまった。

選んだ耳栓は、周囲の音は聞こえるのだが
どうやらヒトという生物は、三半規管が重要らしく
耳栓によって私のそれに影響があったようだ。

ただ海にぷかぷかと浮いているだけなのに、ひどい目眩と吐き気にボードから落ちそうになる。

そこですぐに耳栓をウェットスーツにしまい込み、いつもの自分に戻ろうとした。


12011306.jpg


身が軽くなった私は、これで波に乗れるぞー! と意気込むのだが
波の予想外のパワーと慣れないボードに四苦八苦し
なかなか思うように波に乗れないのだ。

それと
以前に先輩からもご指摘をいただいた、自分の弱点が如実に現れ
「そうか、こういうことなのダナ」
と、改善点が次々と浮き彫りとなった。

1時間ほどあれやこれやとやってみたものの、どうもうまくいかない。
自分の実力を思い知らされるかたちとなり、海のうえでどっぷりと落ち込んだ。

あげくの果て、沖へと戻ろうとパドルをするのだが腕がまわらず
なかなか沖に出られなくなってきて、上陸。
あまりの情けなさに悔し涙を流そうかと思うも、このようなことではどうやら涙もでないらしい。


12011303.jpg


10分か、20分かは忘れたが
とにかく、海を見ていた。

さっさとあきらめて着替えればよいものを、なぜか車に足が向かない。

この日は風もほとんどなく、陽射しがあたたかで
見学者と転じても、まったく寒さを感じずにいられたのだ。

波は朝よりもコンディションを落とし、更にサイズとパワーが出てきてしまい
どうにも私が乗れる状況ではなくなってきた。

しかしあきらめきれない私は、どこかに何かないかと
視界に広がる波の端から端まで眼で追いかけながら、ヒントを探す。

この時期にこんなに暖かで風もないのは、きっと今日ここに歓迎されているのだ!
ということは、絶対にここで意味のある波乗りをすべきなのだ!!

などと自分勝手な解釈をする私は、
1本でもいいから、この日自分レベルで納得のいく波にどうしても乗りたかったのだ。

どうしようかと力なく沖を眺めている時・・



・・あった。
ここなら、もう一度海に入れるかもしれない。

それは、サーファー達が波待ちをしている場所より、20メートルほど陸より。
誰もそこから乗ろうとする者はなく、もしかしたら反則かな、とも思われるところ。

しかし沖にいるサーファーを見ても、ほとんどがその状況の波に乗れないで浮いているだけなのだから
それならば、と自分でポイントを決める。

そこは、沖で激しく割れた波の泡が1度少し消え
しかし再びその波がグン!と立ち上がる という位置だった。

泡は少し残るが、その泡を見ていて想い出したのだ。
それは先日、このボードの持ち主、大貫氏からいただいたお言葉。

「スープ(泡波)でもいいから、どんどんゆけ
 巻かれてもいいから、自分でいくと決めた波には必ずゆけ」

という言葉だった。

泡波練習は、ショートボードを初めて購入した時によくやっていたことを想い出す。


12011302.jpg


その場所にたどりついて、呼吸を整える。
この 「呼吸を整えろ」 も、大貫氏からの言葉。

そして、よし と思った直後の一発目・・
乗れた!
なんと、その泡波に乗り、いままでに経験したことの無いグライド感を味わってしまった。

これかあ、こういうことか!!

感動に震え、喜びに絶叫しそうになりながら
この場所作戦の成功に手を叩く。

もう一度、もう一度・・
そうやって繰り返し波に乗り、ふと沖を見ると
いまだほとんどのサーファーが海に浮かんだままだった。

この、1度消えた波復活の場所 
というのは私のような初心者にはすばらしく良いポイントで
観察することの大切さを、しっかりと思い知らされた。

頭波からの腰ハラ波、という小波ではあるが
内におおきなパワーを秘めたそれは
アップダウン(自分でそのつもり)を繰り返す私の足裏に、
確かなちからの反発を感じさせてくれる。

これでいいんだ、これを積み重ねていこう。

しっかりと実感としてそれを得た私は今度はすっきりとしながら、
ポリタンクに詰められた温かな湯をざばざばと
おもいきり頭のてっぺんから浴びることができた。



なんということのない、初心者の波乗り記録。
しかし私はこの日に、またひとつ階段を上がれたような気がした。

よく見て観察し 考えて 思いきってゆく

シンプルな行為から生ずる、なんとおおきなことだろう。



これは波乗りに限ったことではない。
生きているなかで、このような行為を繰り返しながら
人は前にすすめるのだ。



この感覚を忘れないうちに、またこのボードで違う波に乗りたい。

そう思いながら今日も、足裏から伝わってきたあの感覚を
じっと反芻している。

次の休日に、また乗りたいな・・
乗れるかな・・
ドウカ、ノラセテクダサイ!




12011301.jpg


そういえばあまりに仕事のヒマな日に
フェルトでマカロンケースをつくった。

遊びのようだが、これもしっかりと仕事の範囲であり
こういう遊びのような事が出来るのは、いまの仕事の特権でもある。

少し前から流行っているマカロンケースは、500円玉を収納できる携帯ケース。
ライブハウスなどでも 「ワンコインドリンク、フード」 などに利用でき
若い女の子の間でも、密かなブームなのだとか。

アクセサリーを入れてもいいなあ。

もっと色々なバージョン、つくってみよう。
どなたかほしいかた、いらっしゃいませんかー?




12011017.jpg


なんだか海写真ばかりの日記となってしまった。

最近は読者の方がなぜか増え、感想もいただけて、嬉しハズカシ。
このブログは海関連の日記がおおくなりますが、すみません。
これからもどうぞ、よろしくお願い致しますネ。



週末なのですね・・
みなさま、ごゆるりと楽しみましょう!














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Author:kei1205
keiです。

見上げる空、花の色やかたち
光の変化や肌にあたる空気。
店先で手にとった果実
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なにげない日常のなかにあふれているうつくしさを
ひとつひとつ大切に思っています。

日々、感じたことなど。
流れ変化する自分の感覚を、記していきます。

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