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すべては 潮風にのせて

初めて、大会という名がつくものに参加してみようと思った。

これは、初心者限定 という制限のある大会なのだが
一体どこからどこまでが初心者なのか、
その曖昧なレベル設定に不安は最後まで消えずに、大会の日を迎えていた。


12071902_convert_20120720225207.jpg


結果からいえば、
もう どうしようもなく悲惨な内容だった。
海からあがり 「このヒトにどう言葉をかけようか」 
というムードたっぷりの会場にはとても居られずに、
すぐに自転車に乗り、その場を去ってしまった。

大会前の早朝練習では乗れていたはずの波には乗れず、
ああ、これが大会というものなのかあ、とわからされた。

数年前、
当時つきあっていた世界レベルにまで上ったプロサーファーから聞いた言葉を思い出す。

「サーフィンがうまいだけじゃ大会には勝てないんだよ、
 それはね・・」

そうか、そういうことだったのか、と身を以て体感した朝。


12072001.jpg


あまりの恥ずかしさと情けなさと悔しさに、潤む景色を拭いながら
江ノ島まで帰る途中、自転車を停め海の風にあたる。

風波の海は波の状態はよくないけれど、
ああ、海ってひろいなあ
と、あらためて実感してしまうほどの、輝きと広大さをもって私のなかに迫ってきた。
少し離れただけなのに
いつも眺めている、鵠沼からの海の風景とは違っていた。

すぐに家に帰ろうかと思ったけれど
ちょっとロングボードに乗ってみようカナ・・という気持になってきた。


12071309.jpg

いつの間にか、こんなの出来ちゃってるし。


12072002.jpg

祝日だというのに、連日の風波のせいか
サーファーが少なく驚いた。

インサイド=陸近くにはたくさんの人々が立って波待ちしているのだが
少し沖に出れば、まばらである事がうれしい。

波数多く、沖に出るのが大変だけれど
鵠沼河口沖では、ハラくらいのいい波もたまに割れているというのに。

「泡だらけだよ 全員集合!」

と言って普段ならごまかしたくなる状態だけれど、
迷わず、ロングボードでパドルアウト。

いくつもの泡波を乗り越え、コブの間を抜けて出て行ってみれば、
そこにしかない、平穏な場所があった。

テイクオフして、波を乗り継ぐ。

こういった波でも陸近くまで長く乗りつなぐことができると おもしろい。
「もう一回!」
と、さきほどまでの沈んだ気持など とっくにどこかに消えている。


あと1回乗ったらもう上がろう・・
などと思っていても、身体は反射的にすぐに沖に向かって再び漕ぎ出してしまう。

泡波を越えていくのは体力を消耗するのだが
それでもかなり楽しくなってしまった。

そうして沖に出て、ふと気づく。

ワタシはこうやって 自分のペースでノビノビとやるのが タノシイナ。

自分を全否定されたような気持になっていた つい先ほどまでの私は
もう そこにはいなかった。

潮風にあたって 眼をつむる。
マイナスな気持は すべて風に乗せて 流してしまおう。



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色白男子たちの集い


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一心不乱な 子どもの背中

どちらも、夏の始まりの風景。





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そのような休日を経て
仕事の合間に 雑誌「Blue.」 を買いに出かける。
何気なくパラパラとし、FISHFRY のイベントに懐かしい人の顔を眺めたりしていると
あれ?
見たことのあるボードロゴが眼に入った。

なんと、お世話になっている
Action Glass Works 大貫氏の製作したボードが ファッション面に載っていた。

おおー!
と嬉しくなり、しかも今一番乗ってみたい
Free Flow 6'4" のEGG だったので、少し興奮した。

けいちゃん、次に乗ってみてね
と言われているボード。
はやく波あがらないかなあ・・楽しみ!



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そうして、湘南の波が待てず
少しでも出来るところで・・というわけで千葉へ。

千葉もあまりいい状態ではないけれど
ショートでも十分に乗れる波があった。


12072302.jpg

ここにも 子ども。
子どもたちが砂浜で遊ぶ姿が 好き。
なんだか、ほっとするなあ。


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自転車で砂浜をゆく 地元の漁師さん・・
砂に車輪をとられる事なく、すすんでいく。
すごいなあ。


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夏でも無料の駐車場は、波のコンディションのせいか空いていた。
真夏は早朝4時から満車! という場所。
サーファーの朝は はやい。
ここも、よくお世話になっている大好きなポイント前。


12072305.jpg

ん?
やはり、あった。

空き缶やペットボトルが、そこかしこに転がっている。
気にも留められていないのだろうか、
半分砂に埋もれたり、なかに大量の砂が入っているものもある。

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いつものように ひとりビーチクリーン。

なんとたったの5分で これだけ集まってしまった。
家に持ち帰り、洗いながら分別した。

分別しながら、
サーファーは海から上がったらいつも
ひとりひとつでもゴミをひろって帰る、というのはどうだろう?
と、考える。

そのような事は、当たり前のようにやっている人々もあるけれど
ほとんどのサーファーは、遊びっぱなしで海をあとにするのでは・・

カリスマ性のある有名なサーファーが、メディアをとおしてでも
そのような提案を示してくださったとしたら
少しは何かが、変わるだろうか?

それとも、そのような事は
単なる安易なアイデアだろうか・・



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焼肉好きな親子は、何かにつけて焼肉をめざす。

この日は久しぶりで、
クーの一学期修了お疲れさま会と、私はええと・・
まあ何でもいいか、と、とりあえず乾杯!

始めに必ずオーダーする、タン。
いつもは平らにお皿一面に並んだタンのうえに、これでもか!
という量のネギが敷き詰めてあるのだが
なんだか様子が違う。

事情を聴いてみると、保健所が厳しく指導しているのだとか・・
近頃は生肉の問題が色々あるから、
それを商売にされている方々は大変だろうな。
それでも、なんとか消費者に提供して下さろうとする努力。
ありがとうございます。


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この日は疲れがたまっていたようで、
昼食を口にしなかった、クー。
眼がすでに、いっちゃってるな。
彼は色々な役を任される立場にあるので、中学校生活もなかなか大変なのだ。
そのような息子を、母は誇りに思うぞ。

では、焼肉で体力回復!
と思いきや、思っていたほど食欲わかず・・
母ががんばって完食したとさ。


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ネギ塩カルビは、絶品!
という結論。

お疲れさま、
また行こうね。



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Author:kei1205
keiです。

見上げる空、花の色やかたち
光の変化や肌にあたる空気。
店先で手にとった果実
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ひとつひとつ大切に思っています。

日々、感じたことなど。
流れ変化する自分の感覚を、記していきます。

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