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月と クリームソーダ

夜遅めの仕事からの帰宅となり
熱帯夜の庭のあれこれに、水をまく。
濡れた緑や玉石の間に すっと涼しい風が吹くのが好きだ。

なにげなく小さな鉢に目をやると、
種から育てた バオバブの木 から
美しい新芽が出ていることに気がついた!


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一時期、枯れてしまったと思われたこの苗だけれど
あきらめず 土をかえ、水をやり、話しかけたりしていると
まさかの発芽となっていた。
カサカサとなった幼い茎は、もう完全にダメだと思っていただけに
驚きとともに、その何倍ものヨロコビに
眠れぬ夜となりそうだった・・

しかし、眠れそうにない理由はほかにもあって
・・それは・・波!
今の私が生かされている 大切な要素のひとつ。

このところ、波が続く湘南でありまして
「明日も波があるもんね」
とわかっていても、どのような波と出逢えるのかと想像するだけで
睡眠不足は必至となる。


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波乗り道中 第三京浜に落ちてきそうな
厚い雲の群れ 


潮の動きを考えて、昼前出発の、午後後半の波乗りを目指す。

国道沿いに順に波チェックすることが好きで
この日もいつもどおり・・
うん、想像したほどではないけれど
ウネリはやってきて、きちんとブレイクしているようだった。


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車からわずかでもウネリを見つけると
そのまま海に飛び込みたいくらいの心境になる。
サイズはちいさめと言えど、きちんと波乗りできるだけの波はあり
そして サーファーが少なめなのが、実にウレシイのだ。

名前は知らないが 最近顔見知りになった方々と
波を分け合いながらしばしの団らん。
どこでも ビジター=お客さん な私は
このようなちょっとした会話が、とてつもなく うれしい。
そこから、そのポイントの特徴や最近の波情報などを得て
自分データに加えている。


この日は満月の前日で
暗くなるまで波乗りを楽しんだ。

夕陽に照らされた サーファー達の瞳の色
陽が沈みきったあとの ドラマティックな空の色の変化
海面に広がる 様々な陰と陽 
何色もの色が 現れては消えていく。

そのような現象を愛しているが
うっとりとそれらを眺めているうちに、
波は再びサイズアップしてきて いつの間にか頭サイズになっていた。
しかも、面ツルリンのショルダーが長く続くという すてきな波だった。


IMG_4703_convert_20120805200010.jpg


満月一歩手前の月が あまりにも美しくまぶしくて
海からあがっても その光に照らし出された海を しばらく見つめていた。
なんとすばらしい光景だろう。
サーフィンの世界にわずかでも足を踏み入れられたことに 
神聖な気持で 感謝できる時間となった。






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しかーし! Reality bites !!
現実はキビシー。

この時期の岩場には 「ちんくい」 が大発生している。
ちんくい とは・・
エビ、カニなどの幼生 ゾエアの俗称らしい。

これに刺されると そこは赤いつぶつぶ状に腫れていき
やがて激しいカユミに襲われることになる。
蚊に刺されたあとのカユミなんて、まだカワイイもの。
柔らかい皮膚ばかりを狙うので、刺されたあとは
とにかく不快でカユくてたまらない。

まさかのあんなとこ、こんなとこ にまで侵入してきて
容赦なく、刺す。
重たいウェットスーツから解放された、熱い夏の日々
まさかの落とし穴が、これですもの。
人様には決しておみせ出来ないほどの みにくいツブツブたちが身体中に・・・
薄着のサーフィンは最高に気持良いのだけれどなあ。




その後日
波乗りを楽しんで海から上がると
置いておいた小さな白いバッグが 丸ごとなくなっていた。
中には、タオル、水、お気に入りの帽子、サングラス・・
そして、携帯電話も入っていた。

自己責任ではあるけれど、さすがにショックは隠しきれず
それを察したのか先輩が 近くの店で 
メロンクリームソーダを買ってきてくださった。

メロンクリームソーダと言えば、幼い頃からの憧れの飲み物である。
昔からの大好物なのだ!
しかし、久しく口にしていなかったなあ・・

これをいただくのは ちょっとした緊張感もあり
毒々しい緑色に アイスクリームの生成色が溶け出す
そのタイミングとのせめぎ合いのひと時でもある。
そして、それらを口に入れる割合が また難しい。

暗くなる海を眺めながら 
メロンクリームソーダをバランスで味わう、ということを楽しみ
そうこうやっているうちに、先ほどまでのドプリと落ち込んでいた私は
すっかりどこかに消え去ってしまっていた。

いつもながらに、単純なヤツ・・


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センパイ、ごちそうさまでした!



そういえば、ほぼ毎日
決まって時計に眼がいく時刻がある・・
それは、7時13分
主に朝。

7.13・・私の誕生日である。

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この現象をどう説明してよいのかはわからないが
うーん、どこからかのなにかが、影響しているのかもしれませんね。
不思議だなあ・・
どうでもよいお話ですが。




今日は激混みの鎌倉で、ヒトを避けてたくさんの波に乗らせていただいた。
人々が集中して乗ろうとするブレイクがあったとして、
その脇には、ほとんど乗るヒトがいない波がブレイクしていたりする。

今日の私はまさにそれで
罵声の飛び交う 嫌な雰囲気のファーストポイントを尻目に
そのはずれのブレイクで楽しんできた。

海水は濁っているが、海面の色自体は蒼くうつくしく
まったりとした波は、波乗りに対して自己確認するのには
良い波だったと言える。

日曜サーフは得意ではないけれど、要は 気持と作戦次第
というところなのだろうか。


今週いっぱい、波が続く、とか もうだめだ、とか
色々な発言が飛び交っていた。
明日以降、どうなのでしょうね?
今週は休日が多いので、ぜひとも波にお会いしたいのだけれど。


また、あたらしい1週間の始まり。
毎日を 前向きな気持でやっていこう。


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プロフィール

kei1205

Author:kei1205
keiです。

見上げる空、花の色やかたち
光の変化や肌にあたる空気。
店先で手にとった果実
ビルのむこうに沈む夕陽。
なにげない日常のなかにあふれているうつくしさを
ひとつひとつ大切に思っています。

日々、感じたことなど。
流れ変化する自分の感覚を、記していきます。

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