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波のない日に できること

先日の、千葉の朝波

小ぶりだけれど面ツルリンという波は、やはり嬉しい。
小ぶり と言っても腰あるのだから
もちろん、ショートボードで十分練習できるのだ。

波を求めて・・とは、
東京からせいぜい100km程度の行動範囲なのだから偉そうには言えないけれど
それでも、自分なりに波を探してやっているつもり。

予想に反して 予想以上に 思ってもいないような

などなど、
実際に海へ行き、波を見て感じなくてはわからないことが たくさんある。

だから私は 例え波情報に反していても、人ひとりいないようなブレイクでも
自分がよし!と思ったところで 波を待つ。


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いよいよ夏は終わったようで
この日の私は、久しぶりのジャージ素材のフルスーツ!

しかし ふと横を見ると、まさかのビキニ女子がひとりいて
自分とのあまりのギャップに、フルスーツを脱ぎ捨てたくなるほどだった。

最初は暑いな、と感じたけれど
しばらく海へ入っていると、身体はいつの間にかすっかり冷えきっていた。
一応、女子だしね、冷え性だしね。

いつの間にか、ビキニ女子は立ち去ったようだった。


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この日 有料道路に入る前に小銭をつくっておこうと立ち寄った自動販売機。
釣銭のほとんどが、100円玉でなく 50円玉だった。

まあ、どうでもよいお話です・・




それで、今日の海。

鎌倉 ほぼフラット、たまにうっすらウネリ。
鵠沼 セット感覚長めの ヒザたまにモモサイズ。

という、私にしては久しぶりに どうしようもなく波のない1日だった。

そう考えると、このところは「恵まれている」とは言わないまでも
なんとか波乗りできる休日ばかりだったのだなあ、と再確認。
本当に、久しぶりの ほぼ波なし だった。

それでも、2時間ちかくパドル練習ふくめ あれこれとやり
時計を見て、よし と車を走らせる。


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すっかり平坦な 鎌倉の海
波はないが、
こういったコンディションの時に 海上に出て理解できること、というのもある。

鎌倉リーフがコワイ、という知り合いがたくさんいて
それはなぜかというと、海底に岩がゴツゴツとあるからに他ならない。

ちょっとしたコンテストで入賞している、上手い人々でも
鎌倉で入ると、足がすくんで板の上を歩けない、と言う。

ちょっと意外だったのだが、
でも私だって、海底リーフはとてもコワイのだ。


それで私はある日に考えた。

怖いのは、眼にみえないから。
だったら、出来る範囲で確かめにいこう と。

今日と同様な 鎌倉フラットのある日。
ショートボードで沖に漕ぎだす私を見て、国道沿いの何人が笑ったのだろう・・

私はその日、鎌倉の海を静かにパドリングした。
きれいな海面から透けて見える、海底のぼんやりとした景色。
そこに、岩や海藻や 砂地の輪郭を確認しながら
場所場所による海底風景を、ざっと把握したのだった。

これは今でも役立っていて
波から降りる位置や、波質の違いなど
場所ごとに、特徴を把握出来るようになってきた。

だから私は、鎌倉のリーフに憧れているようなサーファーに時々提案してみる。

鎌倉で波に乗る前に、波のない日に行ってみるといいよ と。

地形を知ることは波乗りにはとても大切で、それは
誰に教わったというより、私自身が 日頃強く感じていること。

波に乗りたいのなら
波のない日も、たいせつに。
というところだろうか・・


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駐車場に向かう途中で うつくしい花々に出会い パシャリ。
しばしの ウットリ時間。


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波のない日がチャンス!
ずっと行きたかった美術館へと、海帰りに直行。

葉山の県立美術館ですでに開催中の、「ビーズインアフリカ」展

国立民俗学博物館のコレクションから約200点、
アフリカのビーズ装飾品を集めた展覧会。

アフリカでは王族の冠などに見られる権力の象徴として、
娘たちの婚礼衣装、儀式の仮面 など、
様々な場面でビーズ工芸が伝統技術として現代にまで大切に伝わってきたよう。

地域や民族ごとに、ビーズの色づかいや種類も違い
そのデザインの多様さに、ため息がでるほどだった。


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世界最古のダチョウのタマゴから作られているビーズから
交易によりアフリカに入ってきた多種多様なビーズまで
その種類の多さとそれぞれの表情の違いにも驚いた。

そして何より、ここまでやるの?
という、月日をかけた職人たちの手仕事のこまやかさ・・
美しい。

権力の象徴としてのビーズ装飾においては、なんだか権力誇示への執着のようなものも垣間みれ
思わず笑ってしまうほどの、ある意味イッチャッテル感さえ感じられた。

以前から、世界のクラフトや手仕事が大好きな私にとっては
とてもすばらしい時間となった。
見応えあったなあ。

ショーケースに入っておらず、すぐ目の前でその細やかな装飾や技を確認できたのもうれしい。

美術館のロケーションも最高で、目の前は大好きな葉山の海!
静かで、ゆるやかで、時間の流れが先ほどまでとは違う・・
短い滞在だったけれど、このような時間の使い方を少し忘れていた。

見応えある、すてきな展覧会ですよ!


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車で帰宅途中、家の近所まできたところで
空が燃えていた。
久しぶりに、この色を見たような気がした。

今日もよい日を ありがとう。


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先日のビーチカーニバルで優勝した、ゆり子さんの波乗り写真をこっそりお借りしてしまった。
写真は、マサキさんのブログより・・

ボードはもちろん、とおるさんの FreeFlow 6'4" EGG Model!

この日の辻堂、本当にいい波だったんだなあ。
私もこんな風に乗れるようになりたい!

がんばるぞー、
とあらためて気合いが入ったところで、お仕事行ってきます。



次の波は、どうかなあ・・?


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kei1205

Author:kei1205
keiです。

見上げる空、花の色やかたち
光の変化や肌にあたる空気。
店先で手にとった果実
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なにげない日常のなかにあふれているうつくしさを
ひとつひとつ大切に思っています。

日々、感じたことなど。
流れ変化する自分の感覚を、記していきます。

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