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自然とかかわる ということ


ここ、トーキョー世田谷にもいよいよ台風17号の影響が出始めて
急に雨まじりのすごい風が吹きだした。

昼から仕事で遅くの帰宅になりそうだったけれど
台風のおかげ?でつい先ほど帰宅したので、そのままブログ更新に向かうこととした。


すでに去ってしまった台風18号では、どのような波に出逢えるのだろう?
と、少なからずワクワクしていたけれど
その日 また初めての体験をいくつかしたので、記録をここに。


このすばらしい風景は、その日の夕方の湘南の海景色で
翌日になり、スターボード酒井さんがこの夕刻のドラマを撮影されていたことを知った。

もちろん、酒井さんにご承諾いただいての、ここでの掲載となります。
酒井さん、ありがとうございます。


w12927b662_convert_20120930205935.jpg


このような景色を、ご覧になったことはありますか?
すごい・・
私の語彙力では、言葉にすることなど、とてもできそうにありません。
ですから、写真をお借りする事にしたのです。
写真中央、遠くには富士の姿も。

私はこのとき、別の場所から この空を見ていた。
息をのみ、身動きができず、海辺にいなかったことを後悔した。

このような空と海のあいだで 私は生かされているのだなあ。
ああ、この海に浮いていたかった。

そして同時に、このような光景に出逢えるチャンスがある自分を
少し誇らしくも感じた。
この空間を知っているかいないか 
それはきっと、この先の人生におおきく関わることだろう。


「期待はしないの」
と言う先輩。
期待すると、波は無くなると言う・・

真下からやってくる台風の配置図に
まだまだ経験の少ない私は単純に少し期待してしまい、そうしてたどり着いた海がここ。

あれ・・波は? どこ??

12093001.jpg


のろのろと運転しながら、いつもの波チェック。

すると、ようやく波らしきものがやってきて
ひとり、ふたりが乗って行く。

??

12093002.jpg


セット間隔は長く、つまり 波待ちの時間が長いのだが
たまに波がやってきたかと思えば、
それに一斉にパドルが始まるという驚きの光景。

ここは、鵠沼か?
と、一瞬、眼を疑った。

12093003.jpg


後ろの車を少し気にしながら、ノロノロとユルくアクセルを踏み
どうやらここのレギュラー(右方向に割れるブレイク)が良さそうだと判断。

気持はすでに鎌倉にあったけれど、念のため
鵠沼チェックは欠かさない。
鵠沼の、ショルダーの長く続くかたち良い波の日も、実は好きだし・・


12093005.jpg

と思ったら、コワイ!

陸からの強風にあおられ、ものすごいスプレイが吹出していた。
まるでスーパーサイヤ人の髪の毛みたい!!
おまけに、ダンパー・・(どっかーんと、落ちながら割れる波)

果敢にここに挑戦するという知り合いたちと別れ、ひとり自転車できこきこ。
やはり、鎌倉のあそこに行こっと。


波チェックしていると、しんやさんにお会いし
海の上では すでに朝の良い波を堪能した横田さんや
このブレイクで声をかけていただきお知り合いになった、なおさんもいらした。

波乗り仲間という言葉とは、長い間無縁だったのだが
こうして、お知り合いになれた方々と同じ場所で波乗りできることは、
楽しいものですね。


なかなか来ない波を待っては、インサイドでおこぼれ波を狙う。
台風が近くに来ているというのに、この波のなさはなんだろう?

実は、台風に吹き込む北からの風が、南からやってくる波を抑えてしまう
というしくみなのだが、
台風=波!
という単純な系図は間違いである事を、ここであらためて解らされたのだった。

それが、自然のメカニズム。
簡単にヒトが予想できるようなものではないのだろう。

だから余計に、波乗りが楽しくなる。
自分なりに予想し、それが当たれば満面の笑みで波に乗り
外れたとしても、そのデータから学ぶ事を蓄積して、次の波に繋ぐ事が出来る。

ああ、サーフィンを始めてよかった!
日々、自然のサイクルにアンテナをはりながら
そのリズムとパワーを感じて、波に乗らせていただく。

コンクリートで固められたなかで生活する私は
自然の世界から日々学ばせていただく事で、精神のバランスを保っているようにも感じる。
そうしているうちに、いま自分がいる世界に違和感もおぼえるのだが
先に夢や目標があるから、私はなんとかやっています。


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周囲の先輩方が気づき、わいわいとやっているので見てみると
浜には、ながーいレンズを装着したカメラをかまえる人物が・・

あとで解ったのだが、スターボード酒井さんだった。

ちゃっかり私も撮っていただいていて、これをみながら、この瞬間を思い出した。
ヘッピリサーフは、相変わらず健在。

テイクオフすると、前方に波乗り男子がいて
すぐに追いつきそうになり、怖くて
バックサイドに逃げるか、プルアウトすべきなのか、
迷いながらもたもたとしていたのだった。
それは、この前後の写真でわかるのだが
その波乗り男子をガン見しているところも、はっきり写されている・・
ハズカシイ!!

写真て、すごいですね。

そして、スターボード酒井さん、いつもありがとうございます!
このブレイクにまでいらしているとは・・ 
すばらしい行動力に、敬服した日。



12090511.jpg


これは、先日の先輩方との茨城トリップのときの写真。
ご近所のおじちゃんが、愛犬のお散歩にいらしていたところを、パチリ。

「お邪魔しています。」
と言うと、こくりと静かに頷き

「サーフィンに来てるの・・今日の波で、できるんかい?」

と、深い皺の刻まれた あたたかな笑顔で私に語りかけてくださった。
ほんの数分の立ち話だけれど、私の気持は すっかりまるくてやさしくなっていた。

こんな風に、見知らぬ人と人でも 触れ合うことができるのですね。
どうせならお互いに、笑顔でお別れしたいものです。


「波を取る」
「波を奪う」

そのような表現は、苦手。
波は、奪うものではないはずだと 私は感じているから。

笑顔で軽く挨拶が交わせたら、最高ですね。
そして ゴーゴー!と言いながら、誰かが波に乗る背中を見送りたい。



18号はいままさに、そこにいるよう。
これが去ったら、海はどうなるのかな?
先輩に習って、私も期待しないで待とうと思っている。


台風による被害が、どうか最小限でありますように・・







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Author:kei1205
keiです。

見上げる空、花の色やかたち
光の変化や肌にあたる空気。
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ひとつひとつ大切に思っています。

日々、感じたことなど。
流れ変化する自分の感覚を、記していきます。

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