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いつも はじめてを見るように

みいちゃん、おはよう!

車から降りるとどこからか 「みゃあ〜」 と甘えた優しい声がして
みいちゃんがゆっくりと近づいてきた。

お腹が空いているらしく、あまりにも身体をすり寄せてくるものだから
「お腹が空いたの? もうちょっと待ってね。」
と言うと、理解したのか、日だまりで気持よさそうに眼を閉じていた。

カワイイ!


12100202.jpg

ママになったみいちゃんだけど、少し痩せたみたい・・

下はみいちゃんの子どもたち。
とてもシャイ? なので、なかなか近づくことができないが
そのきょろりとおおきな瞳は、好奇心いっぱいの人間の子どもと変わらない。

この世に生を受け、あたらしい世界をみるとは
こういう事なのだなあ、と思う。


12100201.jpg


しばらくすると先輩が到着し、みいちゃんはうれしい朝食となった。

朝の工場って、気持いい!
庭やテラスに水がまかれ、そのキラキラとした飛沫に魅せられながら
しばし先輩から話をお聞きする。
テーマは 

「伝統あるブレイクである ということ」

何気ない水まき中の立ち話であるけれど
いつもお聞きする話の内容には、私にとってとても大切な事が含まれていたりする。
だから私は、このような時間も大好きなのだ。

ぴりりと気持が引き締まったところで、その伝統あるブレイクを目指す。
この日の板も、先輩からお借りした

FreeFlow 6'8" EGG Model

本当は6'4"をお借りしようと工場に向かったのだが
先に波チェックをしたところ、今日は長めがいいね、ということになり・・


12100205.jpg


この板のインプレッションについては、何回か前のブログに書いたとおり。
トロトロヒザ波でも乗れてしまう、という板なので
ロングじゃなきゃ、厳しい! と言われるようなコンディションでも
胸を張ってパドルアウトできるのだ。

とは言っても、どこで波待ちするか というのには工夫が必要なのだけれど。
それはどの板でも、同じですよね。

自転車に乗ったまま、このブレイクで波チェックしていると
「ロングじゃきゃ、今日は乗れないよー」
と、どこかでお顔を拝見したことのある方が、声をかけてくださった。
私がミッドレングスの板を積んだまま、じーっと波を見ていたので
気にかけてくださったのだろう。

「はい! ありがとうございます」

一瞬不安になったものの、前回の実績があるので
躊躇いは自転車に乗せたまま、ボードだけを降ろした。



階段上で、波を見ながらワックスをゴリゴリとやっていると

「大貫くんの板だね〜!」

と、1ラウンド終えたと思われる ローカルの先輩サーファーが声をかけて下さった。
嬉しくなり、思わず
「すごいんですよ、この板!・・あ、私はまだまだヘタッピなのですが・・」
と言うと
「うーむ、薄いなあ・・」
と唸りながら、レールを端から端まで、撫でていらした。
さすが、上級サーファーは 一見してその特徴を把握できるものなのですね。

実はクラブの何人かの知り合いに、この板を見せているのだが
その反応で、
サーフィンの何に興味をもってやっているのかが、解ったりする。
今まで、この板の形状に反応してくれる人はいなかったので
この日出逢い、声をかけてくださった事が 私はものすごく嬉しかったのだ。



朝はロングでも乗れないようなウネリのみ、だったのが
なんとか割れるようになっていた。

潮は引いているというのに、なんだか厚めでトロくて、ぱっとしない波
という印象。
おまけにセット間隔も長いので、
波に乗って行ったロングボーダーが再び沖に戻り
そしてまたその人が波に乗っていってしまう、という風景ができあがりつつあった。

だから私は、思い切りインサイドで おこぼれ波を狙う。
遠くからガシガシとパドルしてきても、誰も乗れない波 とか
大きめの波を狙う方が多い故に 私のところまで来てくれる波 とか・・

干潮挟んで、前後4時間も水に浸かっていたが
その間に スターボードの酒井さんがいらしていたようで
やっと波に乗ったところを、撮っていただいていた。

いつも ありがとうございます!


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実はこの板に乗るのは、この日で4回目。

そしてなんと、初めて酒井さんに写真を撮っていただいた日に
初めてこの板に乗っていたのだった。
それは、酒井さんからいただいた写真のストックの記録でわかる。

それは3ヶ月ちかく前の事だったが
写真を比べてみて、少しも上達していない自分に、愕然とした。

http://keikee1205.blog10.fc2.com/blog-entry-271.html

先輩から、日々いただいているアドバイスが全然身になっていない 
ということですね。
いつも、何をやっているんだろう、私・・


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干潮に向かう波 と

12100208.jpg

満潮に向かい始めた波

写真から違いが、わかるだろうか?

サイズは腰〜ハラ という、おおきくはない波だったのだが
潮が上げてくる2枚目の時間が、再び良くなったように思う。

この時はもう、ヘトヘトで
ブレイク前の階段上から、しばらくこの風景を見ていた。
波が良くなり始めたので、また入りたくなったけれど

「すごいなー、このメンバー。
 大御所しか入ってないよ、○○さんでしょ、△△さんでしょ・・」

という声が聞こえ、そのお名前のラインアップに 移動する事にした。
元気だったら、迷わず入って勉強させていただいただろうけれど・・



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間違えて押してしまった、シャッター
写っていたのは、ボードと同じ色の サンダル

結局このあと、鵠沼で1時間半くらい入ってしまった。
入ってみると、思いがけず良い波で
30分だけ! と決めて入ったのだが、上がれなくなってしまったという現象。

よくありますよね。
しかし もう、腕があがりません。




12100203.jpg


この日も 先輩からいくつかの話をお聞きし
好奇心いっぱいの みいちゃんの子どもたちからは、
あたらしい眼でみる という事を学ばせてもらうことができた。

ある意味 私は、慣れたくない。
慣れてしまうと、見えなくなってしまうことがあるから。

それはもちろん、波乗りだけでなく 生活や仕事や趣味のすべてにおいて。
そう考えると、すでに慣れきって堕落している部分も見えてくる。

向上するということは、きっとそういうことなのだろう。
様々なことから 学ぶ事はできる。
この日私は、ちいさな子猫たちから 学んだ。


それにしても、学ぶ姿勢はあるのに
一向に上達しない、私の波乗りって なんだろう・・??

今朝、また波の夢をみて 目が覚めた。
眼の前に、長く続く 美しい斜面があった。
きっと私は、その波のうえにいたのだろう・・




色々考えていたら、よくわからなくなってきたので
お散歩してきます。

それでは・・





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見上げる空、花の色やかたち
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ひとつひとつ大切に思っています。

日々、感じたことなど。
流れ変化する自分の感覚を、記していきます。

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