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また 好きになる

 
「今日また、波乗りがもっと好きになりました!」

先日のシークレットブレイクで、私が先輩に伝えた言葉。

先輩はその言葉の意味を、どこまで理解してくださっていたのかはわからないけれど
どうしても、伝えずにはいられなかった。


でも、いいの。
私はまた、サーフィンが大好きになりました。
こんなに好きになってしまって、これからきっと、もっと好きになるかもしれない。
そう想うと、ちょっとこの先の自分の行方が怖くなりもするのです。


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昨日
「波はどんどんサイズダウンするでしょう!」
と、波予想はどこも同じフレーズをうたっていた。

あまのじゃくな私は 「そんなこと、わかりませんよ」
とかなんとか思いながら、潮が引き始める昼過ぎから湘南へ。

しかしその理由は簡単で、
午前中はクーの学校関係の集まりがあったためであり
祈願的自分波願望 とでもいうのかもしれない。




そうして海へ入ってみれば、3時間まるまる
たまのセット 最大ハラサイズのほぼ独り貸し切りブレイク。
小波練習ですね。

ご一緒させていただいたのは
最初の1時間、最近お知り合いになれた シェイパーの平野太郎氏と
最後の40分間、あの 日浦氏だけでした。
あとは、私ひとりのみ。

セット間隔が長く、全体的には厚ぼったい波なのだけれど
時々切れた波もやってきて、
平野氏もショートボードですてきなライディングを見せて下さいました。


独りで海に浮かんでいる事は、もういい加減慣れたのだけれど
時折キョロキョロと左右を見渡しても、サーファーはファーストポイントに数人のみ。

「どうして誰も入って来ないのかな・・?」

夕方暗くなるまで、ずっとそのような事が不思議でならなかった。



最初に独りでパドルアウトし
久しぶりのロングに苦戦していると、右から見覚えのある横顔が・・!
それが、平野太郎氏だった。

平野さんとの出逢いブログは、コチラ↓
http://keikee1205.blog10.fc2.com/blog-entry-261.html


ちょっと久しぶりの再会なので緊張しながら
しかし、波待ち時間に たくさんのお話をすることができました。
波が次々とやってくる時だったら、決してこのような時間にはならなかったでしょうね。
そういった意味では、セット間隔の長さには感謝できた昨日。


たくさんのお話しには、それぞれに重要な意味が込められていて
それらを感覚的に理解出来る私は、とてもありがたく、ウンウンと頷いていました。

平野さんの基本には HAPPY な空気が静かに流れていて
ビジターで初心者である私は、救われたような想いでその空気に身を寄せていました。

ゆるくやさしく 
サーフィンて、これが気持イイよね!
というような事を、たくさん伝えてくださいました。

それとやはり、道具の大切さについて。
波に合わせて道具を選べば、どのような波でも楽しいよね、というお話。
いまの私には、とてもよくわかる。

平野さん、ありがとうございます。
最後に陸からおおきく振ってくださった手が、とてもあたたかくて嬉しかった!


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無人のブレイクの楽しみは
何と言っても、自分が乗りたい波に乗れる事と
周囲を気にせずに、思い切り波にトライできることに尽きると思う。

気弱で実力のない私は、行こう!と思った波のインサイドに
他のサーファーの方々が列をなしていらっしゃったりすると、
とたんにダメになってしまう。
怖くて波に乗れなくなってしまうのです。

それは単に、私の波乗りの技術がなく 
ほかのサーファーたちを避けながらサーフする事が難しいせい。

平野さんから
「 NO CONTROL  NO SURF 」
についての話をお聞きした。
波を共有するという厳しさと楽しさ。
今よりもっとヘタだった自分を振り返り、今の自分を想い、
様々な感情が入り乱れながらも、自分の目指したい方向が見えてくるようでした。

それらを越えて、もっともっと、波乗りの世界を知りたい。



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夕方、水に浸かった身体が 緩やかに吹く風にぞくりと反応し始めていた。
秋らしく、その冷たさは冬に向かっている事をしっかりと感じさせ、
ウェットスーツもそろそろ新調せねばなあ、などと考えながら波に乗っていた。

ウネリがやってくるのが見えたので、くるりと方向転換しパドルを始めると
「あれー、誰かと思ったよー!」
と、大きな声が。

すでにパドルを始めていた私は、その声が日浦氏だと知り動揺し
その波には乗り遅れてしまった・・というのは、単なる言い訳。

きっと、陸から波に乗る私は見られていたのだろう。
近くにいらして日浦氏もビックリ! のようだったけれど、
こんなに薄暗くなり始めた頃に海に入ってくる事に、私の方がビックリビックリ!!

サイズはお聞きしなかったけれど、ボードはもちろん とおるさんシェイプの板。


え?
と思うような緩やかなウネリにも次々と乗って行き、
常に波のポケット(一番力のあるところ)に居続ける波乗りに
私はただ、ぽかんと口をあけているままとなった。
疲れてフワフワとし始めていた私の意識が、再び覚醒するような感覚。

波がブレイクする場所から陸地まで、私と同じ場所から波に乗っても
波に乗っている時間がここまで違うものなのか!
それを、まざまざと見せつけられ、愕然とした。
このようなトロ波の日だと それがよくわかるものですね。

インサイドからアウトに向かう途中に 日浦氏の波乗りを横から拝見していると
それがどういう事で成り立っているのかが、よく理解できる。

・・私もあのように、波の一番いい場所に居続けられるようになりたい!



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この日 
波乗りが上達する条件のひとつとして、

「すてきな先輩方と知り合うこと」

という項目が間違いなくあるのであろう、と確信してしまった。


そのような先輩方を拝見していると、自分もそうなりたいと思うし
波に乗るということや、その技術を 身近に思い知らされる事となる。
それと、波に乗ることの楽しさも。


「独りのサーフィンももちろんいいけど、二人のサーフィンっていいよね」
会話の合間に、平野氏が静かな笑顔で呟いた。


基本、独りサーフィンの私だけれど 今ならわかる。
「そうですよね」
って、深く頷く事ができた事は、以前の私とは少し変わってきた証拠なのでしょうか。


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決して波が良かった訳ではないけれど、このような波の日に
すばらしき波乗り上級者であるお二人にのみ出逢えた ということが不思議でならない。
とても、すてきな時間となりました。
このような波の日でも、笑顔で波乗りを楽しんでおられる姿が、印象的。


やはり波は、自分の眼で探さなくては。
そんな風にも、想えたこの日。



大好きな海のうえでは、穏やかな気持でハッピーでいたい。
これからも、ますます。



すてきな一日を、ありがとうございました。





















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Author:kei1205
keiです。

見上げる空、花の色やかたち
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ひとつひとつ大切に思っています。

日々、感じたことなど。
流れ変化する自分の感覚を、記していきます。

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