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流れの強い日と、海の駐車場のエトセトラ

世の中はすでにお盆休みに突入のようで
初日と思われるその日は、車の流れがいつもの週末と明らかに違っていた。


同じ時間でも首都高はいつもより車が多く
「うわっ、しまった!お盆だったのね」
と出発時間を後悔したが、なんとなく、なんだか違う。
ただ車の量が多いという事でもなさそうだった。


湾岸線に入る直前、合流する本線の流れはいつもよりスムーズそう。
入ってみると、やっぱりそうだった。
代わりに反対車線の車量がすごかった。


いつもならこのあたりから、ルーフにサーフボードを積んだ車によく会う。
しかし不思議な事に、東金九十九里を降りるまでに
ボードらしきものを積んだ車を確認したのは、はわずかに2台のみ。
こんな事はありえない!

逆に不気味になり、その原因を考えてみた。

*お盆は海に入りません
*連休だから、サーフトリップに遠出します
*波が高いので、今日はやめます
*干潮までまだ時間があるから、もうちょっとあとでにします


などなど。
どれも当てはまりそうだけど、本当にコワいくらいにサーファーに会わない道中だったのです。
例え車内にボードがあっても、影の形状でわかりますからね。


R0011315_convert_20090809163416.jpg


で、海に着いてみると
やっぱりサーファーの数がいつもよりも断然に少なかった。

一宮の波情報を見ていると「90人 混雑」の文字があるが
私が行くのは人の少ないポイント。
でもいつも人が少なめの場所でも、さらに海に入る人は少ないようで
?マークは私の頭の周りをぐるぐると巡っていた。



R0011326_convert_20090809163318.jpg


その日は波が高く、風はまだ強くないけれど
波数が多く、沖に出るのが大変そうだとすぐにわかった。
足首まで水に入っただけで、海に身体ごともって行かれそうなほどの引きの強さ。

すごーい、こんなに強く引っ張られる!

と、純粋に感動しつつも、怖さと緊張に支配されそうになる。
ちょうどそのとき、男2人女2人のグループが海から上がってきて
「マイッタマイッタ」と言い合っている。
さらに身体に緊張が走った。

大丈夫、大丈夫、怖いってわかっていれば大丈夫。
と自分に言い聞かせ
沖に出やすそうな場所とタイミングを見つけようとしばらく観察。


沖に出るとサーファーは二人しかいなかった。
しかも、上級者の方々だった。

時々彼らの波乗りを拝見し、うーん、と唸りながら
自分もとなりのピークでチャレンジ。

ゆっくりと近づく肩サイズの波だけれど、
崩れる瞬間に、その力の強さに驚いた。
しかも、崩れる瞬間からものすごく早くなる。
そうなんだ、波って見た目以上にパワフル。
しかも千葉の波って、すごい。

テイクオフが遅れて座ったまま波に押され、途中で立つという、情けない事も。
「パーリングだけはしないぞ」と思っているから
必至にボードにしがみついている感覚が、恥ずかしい。
でも、上達のためには周りの眼は気にしていられないのだ。


そのうち、その二人はあがってしまい沖に私一人だけとなった。
光が眩しく、水温も心地よい。
周囲100メートルには無人。
こんな事って、日常でも海の上でも、私にとってはなかなかない体験。
またまた純粋に「うわー、気持ちいいー」と
いくつもの力強い波を超えながら笑みがこぼれた。
きびしい波の間で、何にも替え難い豊かさをいただいているような感覚だった。




干潮いっぱいに近づくと、そのうちサーファーが数人増えて来た。

これだけ流れが強いと、私なんかあっという間にどこかへ流されてしまいそう。
だから時々陸を見て、目印にするポイントから離れないように心がけていたのに
オンショアが吹いて来て沖ばかり見ていたら
気づかない間にあっという間に流されていた。
あれ?あそこにいたはずなのに、という場所からかなりの距離。
流れを気にしているかいないかで、わずかな間にこんなに違いが出るのですね。
気をつけなくては、とふたたび身を引き締め心に刻んだ。



R0011318_convert_20090809163345.jpg





海の駐車場では、いろいろな方達に出会えます。
しかも今は海水浴シーズンだから、サーファー以外の方もたくさんいらっしゃるのです。

駐車場で水を浴び着替えている間に、実は色々な風景をチェックしていて
なかなか興味深い場面に出会えることも、しばしば。

様々な人が集まれば、それだけ様々な人間模様がうかがえるのですね。



先日の波乗り後、そばに1台の車が止まったと思ったら
瞬間に金髪の女の子が飛び出して来て、私の目の前で吐き始めた。
しばらくそれをやっていて、でも誰も様子を見に来る気配は無い。
車を見ると、サーファーの男性二人とどちらかの彼女が談笑中。
吐いていた女の子もやがて戻って来たが、女の子二人は
ふさふさのマツゲに濃いシャドウ、とても海で遊ぶ顔ではなかった。
その女の子を気遣う様子も無く、ボードの準備をして4人は海岸へ。
女の子はロングのワンピースを着ていて水着を着ている様子もなかったから
ただ彼の波乗りを見守りに来たのでしょうね。
もったいないなあ。
でも、車酔いと戦いながらもここまでついてくる彼女たち、偉いぞ。


そしてある日には、大学生くらいの男の子達の車が近くに停まった。
中から3人が出て来たが、どうやら日焼け止めでもめている様子。
「オイル塗ると、べたつくだろー」
「あ、じゃあシュッシュすればいいよ、塗らずにシュッシュ」
と、色白の身体にスプレータイプの日焼け止めをかけ合っていた。

シュッシュって・・・。

駐車区域の白線にわずかにぶれて駐車したことで、ワイのワイのとやっている。
「ほらー、ちょっとななめだろー」 「えー、そうかなあ」

若いっていいなー、無邪気だなー。


たまに気になるのは男性のシャンプー。
車の脇でポリタンクで水を浴びながら、一生懸命にシャンプー。
時には男の子同士、「シャンプー貸して」「はいよ」
と、微笑ましい絵も見られる。
丁寧にヒゲまで剃って帰る男性もいるから、きっとデートの前なのかな?

海に通う男性だったら、少しの潮臭さくらいあっていいと思っちゃうけどね。

そしてシャンプー男を乗せた車が帰ると、後にはむなしく一面に
シャンプーの泡のおとしもの。
あまり気持ちのよいものではありませんね。




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今日もいろいろな人に出会ったな、と考えていると
家の近所で、にゃにゃが出迎えてくれた。





近頃、貝にはまっているクーのために
ツブ貝、ほたて、貝のヒモ、オクラ、大根などで中華風ドレッシングのサラダをつくる。
新鮮な魚のあるスーパーを出ると、商店街の街路樹にかわいい長靴のおとしもの。


曇った灰色の景色の中、虹がかかったようなちいさな長靴、
その風景に気持ちが弛み、思わずにっこり。



R0011327_convert_20090809163248.jpg



もう片方と、また会えますように。















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Author:kei1205
keiです。

見上げる空、花の色やかたち
光の変化や肌にあたる空気。
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ひとつひとつ大切に思っています。

日々、感じたことなど。
流れ変化する自分の感覚を、記していきます。

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